まさにカメラのお化け。vivo X100 Pro+は2024年絶対はずせない機種に

  • 2024年1月16日
  • Vivo

先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。

さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。

さて今回は最上位モデルとなるvivo X100 Pro+の現時点の噂について簡単にまとめてみたいと思います。

デザインはあまり変わらず?

2024年はスマホのカメラがさらに飛躍する可能性がありその中心になるのが中華系の3機種です。その3機種とはOppo Find X7 Ultra/Xiaomi 14 Ultra/vivo X100 Pro+で共通点としてはSonyの1インチセンサーであるLYT-900を搭載している可能性が非常に高いこと。

そしてこの3機種で方向性が全く違うのが望遠レンズでOppo Find X7 Ultraは2つのペリスコープを搭載。個人的にはカメラの色味含めて最も好きなのがvivoなのでやはりvivo X100 Pro+が気になる。

あくまでも噂に過ぎませんがまずデザインに関してはvivo X100 Proとサイズ感が変わらず。そのため本体サイズはvivo X100 Proと同じく164.05×75.28×8.91mm前後になるかも。

ただカメラが大幅に強化される可能性があることからも本体の厚みはさらに増す可能性があります。ちなみにvivo X100 Proはカメラバンプを除いて8.91mmなのでvivo X100 Pro+も本体の厚み自体はほとんど一緒でもカメラバンプ込みでみた場合はかなり厚みがある可能性がある。

また重さはvivo X100 Proの時点で225gはあるので230g前後の重さになってもおかしくない。とはいえ他社の最上位モデルも同程度のサイズ感に重さなので特段デカい感じにはならない可能性。

仮に230gであればGalaxy S23 Ultraより軽くて取り回しも十分にしやすいサイズ感だと思う。またカメラデザイン自体も変更はないとされており巨大なサークル型デザインを採用する可能性。

そしてカラバリに関してはガラスを採用したブルーにレザー基調となるオレンジにブラックの3色。

少なくともブルーとオレンジに関してはvivo X100 Proでも採用されているカラバリなので質感や色味などデザインは似ているかもしれませんがvivo X100 Pro+限定としてブラックの追加。

vivo X100 Proのブラックはバックパネルにガラスが採用されておりラメが入ったような感じ。一方でvivo X100 Pro+はレザー基調になるためvivo X90 Proに近い雰囲気になるのかも。

またvivo X90 Proシリーズにあったレザー基調のレッドがあるのか現時点で不明です。ちなみにvivo X100 Proのカラバリは夜空の撮影に強いことに加え太陽の撮影にも強いこと。

このことからも太陽と月をイメージしたカラバリとなっておりvivo X90 Pro+にあったレッドは今回のシリーズのイメージとしてはちょっと合わないことからも追加されない可能性もあります。

少なくともシリーズを通してサイズ感やカラバリとデザインは似ている感じになる可能性がある。ちなみにvivo X100とvivo X100 Proの分かりやすい違いとしてはカメラのサーク部分でvivo X100 Proは下側が少し太くなる楕円でvivo X100は右側に膨らんだ楕円という感じ。

このことからもVivo X100 Pro+でもちょっとした差別化をしてくる可能性は十分にありえます。

最大の違いは搭載SoC

次にディスプレイに関してはvivo X100 Proと同じサイズ感としているので6.78インチ前後に。vivo X100 Proの表示解像度が2800×1260のFHD+でよく言えば1.5Kという感じですがvivo X90 Pro+の時のように3200×1440の2Kディスプレイに対応する可能性があると思います。

一方でリフレッシュレートは可変式120Hzは共通だと思いますがディスプレイ輝度が何とも言えず。vivo X100 Proでさえピーク輝度とはいえ3000nitsに対応していることからも最低でも同じ。

登場時期を考えると4000nitsとか大幅に強化してくる可能性がありますが現時点で情報はないです。少なくともvivo X100 Proの時点でてんこ盛りに近いので分かりやすい差別化は難しいと思う。

そして搭載OSやアップデートサポート期間は同じ可能性が高いですが容量構成は変えてくるかも。あくまでも大陸版でみるとRAM16GB/ROM1TBの最上モデルのみRAMの規格が異なります。

なので同じRAM16GBでも512GBと1TBで処理性能が異なりますがvivo X100 Pro+は最上位モデルであることを考えると1TBモデル以外でも最新のRAM規格を採用してもおかしくない。

とはいえストレージオプション自体はvivo X100 Proと同じ感じになる可能性があります。

そして最大の違いとしてvivo X100 Pro+はSnapdragon 8 Gen 3を搭載する可能性があること。vivo X100 ProはDimensity9300を世界で初めて搭載した機種でCortex-X4を4つ採用している。

また従来あった高効率コアが廃止になったことでパフォーマンスの持続性が微妙との話もあります。一方でSnapdragon 8 Gen 3はCortex-X4を1つしか搭載していませんがベンチマークはさほど変わらずという感じで高効率コアも2つ搭載するなどパフォーマンスの持続性が優秀かも。

あくまでもvivoのチューニング次第ですがパフォーマンスの持続性はより改善されるかも。一方で気になる部分としてはバッテリー容量でvivo X100 Proのように5400nAhを搭載できるか。

筐体サイズがほとんど一緒でカメラ部分がデカくなることを考えるとバッテリー容量に影響がでる可能性が高いですがvivo X100 Proの電池持ちがかなり優秀であることからも期待。

前モデルの時はSnapdragon 8 Gen 2を搭載しているとはいえそこまで電池持ちが安定せず。結局チューニング次第ですが仮にバッテリー容量が少なくても同程度の電池持ちを実現してほしい。

充電速度はおそらく有線で100Wでワイヤレスで50W対応が無難という感じで大きな違いはないかも。何よりSnapdragon 8 Gen 3を搭載することでどう仕上げてくるかで評価が分かれるところ。

もちろんSoC以外の部分でも多少なりともvivo X100 Proとは差別化してくる可能性があります。

カメラのお化けになる可能性。

そして最大の違いになる可能性が高いのがカメラでクアッドレンズカメラ構成になる可能性。

vivo X100 Proは50MPのトリプルレンズカメラ構成ですがVivo X100 Pro+では50MPのポートレート専用センサーが追加されると予測されておりメインカメラセンサーは同じ1インチでもIMX989ではなく2層トランジスタ技術を採用したLYT-900を搭載する可能性があるとの予測。

LYT-900を採用することでカメラ動作時の消費電力も改善する可能性が高いと予測されています。少なくともメインカメラセンサーは2024年最大級になる可能性があり文句なしのレベルです。

また従来はDimensityよりSnapdragonの方が画像処理が優れているという感じでしたがvivo X100 Proの時点でもかなり優秀でvivo X100 Pro+ではSnapdragon 8 Gen 3を搭載することでさらに強化されることがあるのであればハードだけでもかなり差がつく可能性がある。

そして超広角は同じセンサーを採用するか不明ですが50MPになるとされており一番の違いは望遠。vivo X100 Proは太陽などをより正確に描写できる50MPのZeiss APO 望遠カメラを採用。

一方でvivo X100 Pro+は200MPの超望遠センサーを搭載する可能性があるとの予測。おそらくZeiss APOセンサーであることに違いはありませんが画素数が全く違うことに加えセンサーサイズも1/1.4インチ程度になるとされておりミドルレンジのメインカメラセンサー以上。

直近の情報だと1/1.3インチ程度になると予測されておりPixel 8やGalaxy S23 Ultraのメインカメラセンサーと同程度のサイズになるかもしれいないと望遠に関しては化け物の可能性。

またここまでセンサーサイズが大きいとペリスコープは厳しいと思っていましたが直近の情報だとペリスコープを採用していると言われており最大ズーム倍率も200倍近くになる可能性があります。

最大ズーム倍率は分かりやすい一方で気になる部分としては光学ズームで10倍程度に対応するのか。あとvivo X100 Proは光学4.3倍のテレマクロに対応していますが同様に対応するのか不明です。

何よりテレマクロに対応しつつも光学10倍撮影とかに対応するならズームの化け物という感じです。多くのユーザーにとって最大ズーム倍率より中倍率ズームの底上げの方が恩恵を受けやすいと思う。

10倍となると使わないと思うかもしれませんが立った状態で足元に咲いている花を撮るのに丁度良い。テレマクロに対応しつつ中倍率ズームが底上げされているのであればそれだけでも欲しくなります。

発表時期は延期された可能性。

そして発表時期に関しては一部情報によると延期されたと言われており5月頃の可能性がある。ちなみにQualcommは毎年オーバクロック版を6月頃に発表することが多いのでそれよりは前かも。

流石にある意味型落ちとなったSoCを搭載するとは考えにくいので5月発表に5月発売の可能性。現時点で情報はまったくありませんがグローバル発表は前モデル通りならあまり期待できず。

前モデルの時もインドでの発売に期待されていましたがvivo X80シリーズの販売が不調でVivo X90シリーズ自体の発売も他の市場から遅れたことからも最上位を出す余裕もなかった。

ただvivo X90シリーズにvivo X100シリーズがそれなりに売れているならチャンスはあるかもしれませんが仮にグローバル展開があるとしてもインドなど限られた市場のみになる可能性が高いです。

価格に関してvivo X100 Proは前モデル対比で2000元安くなって4999元になったとアピール。逆に考えればVivo X100 Pro+は6999元前後で個人輸入して18万円前後になるかもしれません。

まとめ

今回は最上位モデルとなるvivo X100 Pro+の現時点の噂について簡単にまとめてみました。個人的にはめちゃくちゃほしい端末で出来れば5月より前に発売してほしいと思っちゃうくらいです。

それこそ5月はXperiaにPixelとかぶる可能性があるのでもっと前に発売されてじっくり使いたい。

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