Pixel 9シリーズ。Android初のQi 2対応機種になる可能性

Google

国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。

詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。

詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleがQi 2に対応する最初のAndroidはPixel 9シリーズになる可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

Android初の対応機種になる可能性。

すでにQi 2は正式発表されており、AppleのiPhone 15 シリーズは世界で初の対応機種として発売されています。ただQi 2はMagSafeを元にAppleと共同して開発されていると言われていることからもiPhoneがいち早く対応できるのも納得。

一方で気になる部分としてはAndroidではどの機種が世界で初めて対応する流れになるのか。同サイトによると先日発表されたOnePlus 12は非対応で発表され、次に可能性があったGalaxy S24シリーズもおそらく非対応である可能性。

これだけリークされている中で仮に対応しているのであればQi 2に対応しているとのリークがあってもおかしくないですが、現にリークでQi 2に触れている情報は一切ありません。

この流れからも幹部が積極的に採用することを示唆しているGoogle Pixel 9シリーズが最初の対応騎手になる可能性があるとしています。Qi 2自体は昨年の11月頃に正式版が公開されており、Pixel 9シリーズが登場する10月までは十分に期間がある。

Galaxy Z Fold 6などが対応する可能性もありますが、開発期間が短いことに加え特殊な構造を採用している折畳式機種に短い開発期間で採用するのは難しいのではないかなと指摘しています。

あくまでも今回同サイトはアメリカで発売される可能性がある機種をもとに推測しており中華メーカーの動きはほとんど考慮していません。最新技術に積極的にな中華メーカー次第の面もありますがQi 2に対応しても最大15Wと充電速度が遅くなるので充電速度でアピールしにくくなる。

となると充電速度をあまりアピールしていない機種の方が相性も良くPixel 9シリーズは割とと現実的なのかもしれません。

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