有名YouTuberがブランドインカメラテストを実施。上位をPixelが独占

Google

国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。

詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。

詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleがMKBHDのブラインドテストにおいてGoogle Pixelが上位を独占していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

上位を独占。

世界で最も有名なガジェットチャンネルと言っても過言ではないMKBHDにおいて、2023年に発売された機種の中から20台選びカメラのブラインドテストの結果が公開されました。

20台のスマートフォンがランダム化され、手紙が割り当てられました。彼ら全員が同じ写真を撮ります。比較が並んで表示され、統計的に重要な勝者が現れるまで、より良い写真を選びます。

そして結果を確認すると以下のようになります。

今回の結果を見ると本体の価格が高い=上位を獲得できる訳ではないことを確認でき、何より今回選ばれた20機種の中で最も安いPixel 7aが最高評価を獲得していることを確認できます。

ちなみにPixel 6aの時も同様のテストで1位を獲得していたと思います。改めて思うのは一般的に綺麗とか好みだと思われやすいカメラのチューニングをしているのがGoogleという感じです。

これだけPixelが上位を独占しているのが面白く、そしてOnePlus Openが上位を獲得しているのも面白いところです。