Huaweiが次期OSで完全にAndroidアプリのサポートを対象外に

Huawei

先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。

さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。

さて今回Phone ArenaによるとHuaweiは次期OSでAndroidのサポートを完全に排除すると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

グローバル版のみ対応へ。

今回の情報によるとHarmonyOS Nextと呼ばれる次期OSにおいてAndroidアプリを完全にサポートしないことを明らかにしたとしています。ただしHarmonyOS Nextは大陸版のみ搭載するとしており、グローバル版は含まれないとしています。

グローバル版は現状でもAndroidをベースとしたEMUIを搭載しており、今後もEMUIを搭載することを明らかにしています。ただ今まで通りGoogleのGMSの認証はないためGoogle Play Storeなどなくapkを利用して使うようになる感じです。

とはいえHuawei Mate60シリーズは中国以外で発売されており、来年Huawei P70シリーズがグローバル展開されるのかも定かではありません。今年の下半期に登場したフラッグシップはKirin9000sを搭載しており、来年も独自SoCを採用する流れになると思います。

SoCが十分な生産をできる状態になってからグローバル展開をするという感じなのか不明で、何よりHaromony OS Nextではapkも完全に機能しなくなるということなのか不明で気になるところです。

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