先日には折畳式機種としてハード面では最強とも言われているVivo X Fold+を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Vivo X Fold+ 開封レビュー。今年一番やばいやつがついにきた」をご参照下さい。
個人的にはvivo X Fold+の感触が非常に良かったので先日には現時点でカメラ最強と評価されているvivo X90 Pro+を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「vivo X90 Pro+ 開封レビュー。かなり使いやすいカメラで世界最強も納得」をご参照ください。
さて今回現時点で判明しているvivo X100シリーズのスペックについてざっくりとまとめたいと思います。
デザインが判明。
海外では10月下旬にSnapdragon 8 Gen 3が正式発表されており11月6日はDimensity9300が正式発表と最新のSoCが正式発表されれば合わせて搭載機種も続々と発表される流れに。
今回は中華スマホの中でもかなり気になるvivo X100シリーズを確認したいと思います。まず先日には公式プレス画像をとされている画像がリークしておりおそらくvivo X100 Proです。
今回の画像から確認できることとしてサークル型のカメラデザインを採用しておりおそらくですがトリプルレンズカメラ構成であと一つはTOFセンサーなど補助系のセンサーかも。
また一つはペリスコープの形状を採用しているように見え中位モデルでもカメラが強そう。そしてバックパネルはおそらくガラスで今回の画像はスターオルビットというカラバリの可能性。
ちなみに事前情報からもvivo X100とvivo X100 Proはブラック/ホワイト/ブルーの3色。おそらくブルーと予測されていたのが今回のスターオルビットでかなり独特なデザインです。
ちょっと分かりにくいですがタイムプラスで星空を撮影した時のような星の流れを意識したもの。そのためカメラ部分を中心に星の軌跡を表現するような線が入っているのを確認できます。
また斜めからなので何ともですがカメラ部分の縁取りも均等な太さではなく動きを表現するためか不均等になっているように見え今までにありそうでなかったデザインというのが非常に面白い。
バックパネルにガラス+マット仕上げはトレンドですがvivoは新たな表現をしている。また今後チタンフレームを採用するのがトレントになると思いますが新しい材質を採用する前に既存の材質で新たな表現をしてデザインに新鮮味を与えてくれるのはガジェット好きには堪らない。
おそらくですがEdgeシスプレイを採用しておりサイドフレームはアルミのマット仕上げに見える。サークル型のカメラデザインもカメラバンプをデザインに昇華させているので威圧感がない。
ちなみに背面にレザーを採用したオレンジもあるとされており今年のカラバリは面白い。デザインだけでもかなり物欲が刺激され正式発表後に決めたいですがスターオルビットが欲しい。
一部スペックを確認。
そしてリークしている一部スペックを確認していくと搭載SoCはDimensity9300との予測。昨年もvivo X90とvivo X90 ProはDimensityを搭載していたので特段違和感はないです。
ただ気になる部分としてDimensityはSnapdragonと比較するとISP周りがちょっと弱い。独自の画像処理エンジンであるV3を搭載していますがどこまで底上げされるのか気になる。
またSnapdragon 8 Gen 3を搭載するvivo X100 Pro+とどの程度の差があるのかも気になる。
ちなみにフェイクの可能性もありますがvivo X100のベンチマークもリークしています。容量構成はRAM16GBでROM1TBでオプションとしてみれば最上位のモデルだと思います。
そしてベンチマークスコアは224万点とめちゃくちゃ高くて正直びっくりという感じです。Snapdragon 8 Gen 3を搭載しているXiaomi 14シリーズも200万点を超えてきますが少なくともDimensity9300も同程度のパフォーマンスを誇る可能性が高いように思えます。
そして今回のティザー画像と事前情報を合わせてカメラ構成を確認していきたいと思います。メインカメラセンサーは昨年と同様に1インチのIMX989を継続採用すると予測されています。
23mmでF1.75と明るめで超広角は50MPのSamsungのJN1でセンサーサイズは1/2.76インチ。そして望遠は50MPのOV64Bでセンサーサイズは1/2.76インチとそこまで大きくはないです。
ただ望遠センサーはかなり気合が入っている可能性があり15mmから100mmの撮影が可能かも。おそらく光学ズームは4倍前後という感じですがXiaomi 13 Proのようにテレマクロに対応。
デジタルズームが最大何倍になるのか不明ですがズーム撮影は低倍率が中心でズームよりもマクロ撮影を使う頻度が高い人にとってはめちゃくちゃ楽しめる機種になる可能性があります。
自分のようにズーム性能はそこまで拘りがない人間からすればテレマクロの方が楽しい。Xiaomi 13 Proを使った時もそうでしたがズーム撮影よりもマクロ撮影ばかり使っていた。
あとは個人的に気になる部分としてポートレートのズーム倍率で3つの焦点距離には対応してほしいところで特に1倍と2倍でどの程度の画質で撮れるのか非常に気になるところです。
少なくともvivo X90 Proの時はvivo X90 Pro+のズーム性能を削った劣化版というイメージ。なのでグローバルモデルも出たけど購入は至らずという感じでしたがvivo X100 Proは楽しみ。
Dimensity9300はちょっと怖いですがとりあえず使ってみたいと思える仕上がりに。ただこれでリーク情報と異なりテレマクロに対応していないのであれば購入しないかもしれません。
ちなみに標準モデルであるvivo X100はメインカメラセンサーがIMX920で超広角はJN1との予測。そして望遠は光学3倍に対応したOV64Bで15mmから70mmの焦点距離に対応しているのと話。
ちなみに直近の情報だと光学3倍ズームにデジタル100倍に対応と予測されています。その他vivo X100もテレマクロに対応している可能性がある一方でズーム性能もしっかり強化。一方でVivo X100とvivo X100 Proの違いとしてはメインカメラセンサーと画像処理チップの違いとズーム性能かも。
またズーム性能もスペック上ではかなり似ていたとしても画質の部分では差がある可能性。Pixel 8などは超広角でオートフォーカスに対応することでマクロ撮影に対応していますがVivo X100シリーズでは望遠でのテレマクロに対応と他社と方向性が違うのが面白い。
ちなみにvivo X100 Proの望遠はVivo X90 Pro+よりも強い可能性があり最大ズーム倍率は劣る可能性が高いですがF値の改善で2倍程度明るくなっている可能性がありあります。
vivo X100 | スペック |
本体サイズ | 164×75.2×8.5mm |
重さ | 205g |
OS | OriginOS 4(Android 14) |
SoC | Dimendity9300 |
ストレージ | UFS4.0 |
RAM | LPDDR5T |
ディスプレイサイズ | 6.78インチ |
表示解像度 | 2800×1260 |
リフレッシュレート | 120Hz |
バッテリー | 5000mAh |
充電速度 | 120W(有線) |
リアカメラ | 50MPメイン(F / 1.6)+ 50MPウルトラワイド(OIS、F / 2.0)+ 64MP潜望鏡(OIS、F / 2.6)+レーザーオートフォーカス |
ズーム | 光学3倍/デジタル100倍 |
インカメラ | 32MP F/2.0 |
また噂段階にすぎませんがvivo X100のスペックもリークしており本体サイズは大きめです。重さも205gと200gを超えてきているので無印にしてはかなり大きめかなという印象。
ただ5000mAhの大型バッテリーを搭載しておりvivo X100 Proは5400mAhを搭載かも
全体的にスペックは強めで何よりカメラがどの程度のレベルで仕上がっているのか気になる
価格もリーク。
そしてvivo X100に関してJD.comにおいてすでに価格がリークしており3999元です。リークした画像からもRAM12GB/ROM256GBモデルでvivo X90の価格は4499元であることからも今回のリーク情報通りであれば値下げされていることになりユーザーとしては嬉しい流れ。
ただvivo X90はRAM8GB/ROM128GBのベースモデルが3699元とかなり安かったのでベースモデルを底上げして中位モデルを安くすることで全体的に安くみせているのかも。
ちなみにvivo X90 ProはRAM8GB/ROM256GBで4999元と1300元の価格差があるのでどうなるか。Vivo X100 Proもおそらくですが4999元近くの価格設定になる可能性があります。
そして発表時期ですがとvivo X100とvivo X100 Proは11月13日に正式発表。ただ情報源によると最上位であるvivo X100 Pro+は春節明けに発表される可能性との予測。仮に今回の情報通りであれば来年の2月下旬以降に正式発表という流れになるのかもしれません。
最上位モデルとタイムラグがかなりあるので無印と中位モデルをしっかり底上げするのかも。ちなみに事前情報通りであればvivo X100 Proとvivo X100 Pro+の大きな違いは2つある。
一つ目としては搭載SoCでvivo X100 Pro+のみがSnapdragon 8 Gen 3を搭載する可能性。そして2つ目としてはカメラ構成でメインカメラセンサーが1/0.98インチのLYT900の可能性。
ざっくり言えば2層トランジスタ技術を採用したIMX989という感じで大型化センサーです。そして望遠レンズがSamsungのHP1センサーを独自カスタマイズしたものを採用する可能性。
2億画素と超高画素に加え1/1.4インチと望遠センサーとしてはかなり大型化されます。望遠センサーとして大きすぎるのでペリスコープの形状を採用するのか現時点で不明です。
また望遠センサーが一つでvivo X90 Pro+と同様にポートレートセンサーを搭載するのか。それとも2つ搭載して一つはvivo X100 Proのようにテレマクロに対応させるのかも不明。
おそらく筐体サイズやディスプレイサイズにはそこまで大きな差がないと思われます。やはり大きな違いとなってくるのはカメラでどれだけ差別化できるのか非常に気になるところです。
個人的には春節以降の登場ならvivo X100 Proを買って発表されたら最上位に買い替えの流れ。何より今年中に発売される可能性が高いvivo X100 Proのカメラの実力が非常に楽しみです。
まとめ
今回は現時点で判明しているvivo 100シリーズのリーク情報をまとめてみました。基本は最上位モデルしか興味がありませんがリークが増えるごとにProも気になる感じです。
特に低照度の撮影はかなり強いvivoですがホリデーシーズンで使って楽しいカメラにしてほしい。
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