Samsungが原因?Tensor G3でもGoogleは保守的になる必要があった?

今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。

一方で先日にはAndroid14にアップデートした一部Pixelに深刻なストレージ問題が発生していましたが、Googleはテスト用とはいえ改善用のアップデートの配信を開始しています。

詳細は「Pixelの超深刻な不具合。改善用テストアップデート配信開始」をご参照下さい。さて今回Android AuthorityがGoogle Tensor G3のパフォーマンスについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。

発熱抑制と電力効率改善を中心。

今回同サイトが改めてGoogle Tensor G3のパフォーマンスに言及しており、少なくともAnTuTuなどでみるとSnapdragon 8 Gen 3とは雲泥の差で遠く及ばない可能性があること。

ただその特徴を確認できるのがパフォーマンスの持続性で、上記の画像からもSnapdragon 8 Gen 3と最大200%のスコア差があったのにベンチマークを開始してから9分後にその差は27%に減少していること。

あくまでもSnapdragon 8 Gen 3はリファレンス機なので搭載機種によって結果が変わってくるかもしれません。ただスコアが高い分下落もすごく、何よりGoogleは今回のベンチマークからもハイスコアよりも電力効率を優先していること。

ただ一方でゲームをガチでやりたい人には向かないSoCであることに言及。Snapdragon 8 Gen 3はTSMCのプロセスノードを採用しており、サプライヤーもTSMCであることからも保守的になる必要はなくパフォーマンスを追求できます。

一方でGoogle Tensor G3はSamsungのプロセスノードを採用しておりサプライヤーもSamsungです。そもそもGoogle Tensorの電池持ちの悪さや発熱のしやすさはSamsungのプロセスノードを採用しているからとも言われており保守的になる必要があるのかもしれません。

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