Samsungと決別しろ。一部Pixel 8で電池持ちが悪く発熱しやすい原因

Google

今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。

一方で既存機種に関してAndroid14へのアップデートで電池持ちと発熱が改善されたとの報告も多く、また先日にはPixel 7aなどの電池持ちを改善させる方法を共有して頂きました。詳細は「Pixel 7aなど。電池持ちを劇的に改善させる簡単な方法が判明」をご参照ください。

さて今回9To5Googleによると一部Pixel 8シリーズに通信関連の不具合が発生している可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

電池持ちに悪影響。

今回の情報によると一部ユーザーからの報告としてGoogle Pixel 8シリーズでは通信関連の不具合が発生している可能性があるとしています。ユーザーからの報告としてはモバイルデータ通信をしていると電池持ちが悪化した上で発熱しやすい傾向にあるとしています。

ただ一方でPixel 6シリーズの時にあったような通信が出来ない不具合の報告はほぼないという感じです。同サイトが指摘していますが、Google Pixel 8シリーズはPixel 7シリーズと同じく5GモデムにExynos5300を採用しています。

Pixel 6シリーズの時は通信関連の不具合が多発してPixel 7シリーズでは5Gモデムを刷新したことも影響したのかだいぶ安定。ただ消費電力が多く発熱しやすい感じでPixel 8シリーズで踏襲されていても仕方ないとも言えます。

Google Tensor G4で5Gモデムに何を採用するのか不明ですがSamsung系を採用する可能性があり、この問題はTSMCに変わると予測されているGoogle Tensor G5までは改善しない可能性もあります。

ただ自分の手持ちだと許容範囲であることからも何かバグが発生している可能性もあります。何より11月のアップデートでどの程度の不具合が修正されるのか非常に気になるところです。

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