先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回IceUniverse氏がGalaxy Z シリーズへのSamsungの考え方を猛烈に批判しているのでまとめたいと思います。
非常に消極的で怠け者。
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
Actually, we know the thoughts of Samsung
It must be thinking: I can use the same design for several years, because our opponents are only apples, and Chinese brands are not enough to threaten. I can use the minimum design change to reduce costs and earn the maximum profits. Then…— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) October 19, 2023
今回の同氏のポストをざっくりまとめると。SamsungのライバルはAppleのみ。Appleが折畳式機種を出すまではデザインを最小限の変更の留めコスト削減。さらに新機能を追加することで、ハードではなくソフトを大切にしているとユーザーにもアピールできる。
こんな流れだったのに対してSamsungの想定外だったのが中華メーカーの進化。折畳式機種の進化が著しくハード面で見ればすでにGalaxy Zシリーズは劣っている。この状況に対してSamsungはパニックになっていると指摘。
この現状をみて同氏はSamsungのことを消極的で怠け者と痛烈に批判しています。実際にどの程度実情と一致しているのか不明ですが説得力はかなりありますよね。何より保守的に見えるAppleよりもさらにSamsungの方が消極的に見えるのも問題なのかもしれません。
少なくとも保守的な姿勢で、先日の情報にあった出荷台数を2倍に増やすとかは到底無理に感じます。
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