先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。
一方で今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。
さて今回Phone ArenaによるとPixel 8シリーズのAI関連機能はオンラインで処理している可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
オフラインで処理しきれていない?
Google Pixel 8シリーズの大きな進化ポイントとしてAIで今回の情報によるとGoogleは自身のBlogにおいて以下のようにコメントしています。
ジェネレーティブAIの成長とGoogle DeepMindとのパートナーシップにより、これらの機能の一部をPixelにもたらすユニークな機会があります。しかし、もちろん、デバイス上の生成AIは本当に複雑です。わずか1年前のPixel 7の最も複雑なモデルよりも150倍複雑です。Tensor G3は、Google Researchと共同で設計された効率的なアーキテクチャで、このタスクに対応しています。
Googleの発表によると今後追加される新機能である動画ブーストに関してはオンラインで処理されることを明らかにしていますが、一方でYouTuberのMrwhosethebossはGoogleが誇張している可能性があること指摘。
Magic Editorの場合、画像は処理される前に、まずGoogleアカウントに保存する必要があります。
消しゴムマジックの精度も大幅に改善していますがオフラインで処理しきれなくなっている可能性も。個人的にはオンラインで処理することは良いことだと思いますが、Googleがオフラインで処理することにアピールしているからこそ齟齬が起こっている可能性があるのかもしれません。
とりあえず挙動として見てみたいのが動画ブーストでオンラインで処理することによって処理時間はどの程度、どのくらい発熱や電池持ちに影響を及ぼすのか気になるところです。
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