Pixel 8 Proが筆頭。今年もまだまだ欲しい機種がありすぎてヤバい

ネット上の評判はあまり良くありませんが後出しだからこそGoogle Pixel FoldはGalaxy Z Fold 5など他の折畳式機種と比較しても違うコンセプトを採用した良機種に仕上がっている印象を受けます。

詳細は「Pixel Fold 1ヶ月レビュー。本当にネットで言われるほど悪い機種なのか?」をご参照下さい。一方で先日にはGoogle Pixel 8シリーズのほぼフルスペックがリークしており想定以上に進化していることを確認できます。

詳細は「ついにiPhoneを超えた?Pixel 8のほぼフルスペックが判明」をご参照下さい。さて今回Google Pixel 8 Proなど今年の下半期に登場する機種の中から個人的に絶対欲しい機種について主観的にまとめたいと思います。

vivo X100 Pro+

まず一つ目の機種としては以前の記事でも言及させて頂いていますがvivo X100 Pro+です。現行モデルは昨年の11月下旬に発表されて12月上旬の発売という流れでしたが今年も同じかも。

直近の情報だとXiaomi 14シリーズがおそらく世界初のSnapdragon 8 Gen 3搭載機種として11月上旬に発表されると予測されているのでvivo X100シリーズは11月上旬以降の登場に。

11月中旬頃の発表もあるかもしれませんが何よりカメラがめちゃくちゃ楽しみな機種です。

個人的にvivo X90 Pro+で物足りなく感じる部分がGalaxyやiPhoneのようにポートレート動画を使えないことですが先日vivoが開催したカメラ技術関連のイベントにおいて4Kポートレート動画に言及していることからもvivo X100 Pro+で実装される可能性があり。

もともと写真撮影の方はポートレートモード含めて強く動画が逆に物足りなかった印象です。ただポートレート動画に対応するとなれば自分の不満はほぼ解消される流れになります。

またXperia 1Ⅴでは世界初の2層トランジスタ技術を採用したカメラセンサーを搭載。

一方で事前情報通りであればvivo X100 Pro+では2層トランジスタ技術を採用した上でセンサーサイズが1インチのLYT900を搭載するとの予測もあれば1/1.43インチのLYT800を搭載するとの予測もあり情報が錯綜していますがSony製のカメラセンサーが採用は間違いない。

LYT800は1インチのセンサーの高画質に迫ると言われていることからもありえなくはないですが現行モデルが1インチのIMX989を搭載していることを考えるとかなり小型化されることに。

むしろ無印であるvivo X90のメインカメラセンサーに近づくのでちょっとありえないかも。スペックでインパクトを与えるのであれば1/0.98インチにLYT900の方が妥当に感じます。

Xperia 1Ⅴは1/1.35インチでフルサイズと一定の条件化においては同程度の写真が撮れるとアピールしていますがセンサーサイズがそもそもデカいLYT900を採用すれば鬼に金棒。

また望遠レンズに関しても刷新すると予測されており1/1.4インチのSamsung HP3センサーをSamsungとvivoがカスタマイズしたセンサーを搭載すると予測されています。

望遠レンズとしてみた場合1/1.4インチはかなり大型で画素数は200MPとかなり高めです。ただ従来のように望遠レンズを2つ搭載するのではなく1つの超強力なセンサーを搭載して改善。

センサーがまとまれば色味など統一性を持たせやすく何より高画素なので画質改善に貢献。光学10倍に対応するとも予測されておりメインカメラと望遠の刷新はかなり魅力的です。

最大ズーム倍率を強化するよりも中倍率以下の改善にフォーカスしていることからも自分の使い方にもマッチしておりあとはポートレートモードの完成度が非常に気になるところ。

Snapdragon 8 Gen 3の搭載など基礎スペックが高い可能性が高く心配は特段なし。何より動体の撮影以外であれば個人的にかなり信頼感のあるカメラを搭載しているのがvivoです。

その最新機種はやはり出たら欲しいという感じで今から非常に楽しみにしています。

Google Pixel 8 Pro

次に2つ目の機種として10月4日に正式発表予定となっているGoogle Pixel 8 Proです。自分はXperiaとPixelは必ず購入するようにしていますがPixel 8 Proは単純に欲しいです。

現行モデルで不満を感じている部分としてはまず電池持ちがそこまで良くないことです。今年はSnapdragon 8 Gen 2が当たりなのかハイエンドでも電池持ちがいい機種が多いです。

ちなみに海外サイトのバッテリーテストを参考にするとPixel 7 Proは83を獲得しています。Galaxy S23 Ultraが126でXperia 5Ⅴは130を獲得していることを考えると大きな差がある。

Googleは発熱を回避するためとも言われていますがGoogle Tensor G2ではSnapdragon888と同じくメインコアにCortex-X1を採用しておりSamsungの5nmを採用。ただGoogle Tensor G3ではSamsungの4nmに加えSnapdragon 8 Gen 2と同じくメインコアにCortex-X3を採用すると予測。

さらにメインコアが刷新されることでミドルコアに高効率コアも刷新されることから処理性能に電力効率が改善する可能性があります。Snapdragon 8 Gen 2と同程度になるかはGoogleのチューニング次第という感じですがアーキテクチャだけでみれば2世代分一気に進化することになるのでかなり期待できます。

処理性能が高くなれば発熱の心配も出てきますが電池持ちに関しては大幅に改善する可能性。そしてPixelのカメラが気に入って理由としてはポートレート撮影でも動体の撮影がいけることでもちろん全てのシーンで上手く撮れるわけではありませんが他の機種よりは成功率が高い。

この動体撮影がさらに強化される可能性があり一つ目としては超広角センサーが刷新されること。

事前情報通りであれば超広角はPixel 7aのメインカメラセンサーとして採用されているIMX787。超広角センサーとしてみれば1/1.7インチは大きい方でさらにGoogleの独自機能である顔フォーカスは広角と超広角による同時撮影によるものなので単純に底上げされることに。

またGoogle Tensor G3でAIがより強化されている可能性が高いので改善に期待できます。つまり超広角の刷新で顔フォーカスが強化されれば動き回る子供でもブレなく撮れるかも。

さらにメインカメラセンサーが刷新され1/1.12インチのSamsung GN2を採用との予測。何よりの特徴として3つの異なる露光時間で撮影するスタッガードHDRに対応する可能性がある。

従来と比較して撮影時間が短くなる可能性があり動体の撮影にも強くなる可能性があります。

自分がスマホのカメラに求めるのは動体を可能な限りポートレートで気軽に撮影できること。事前情報通りの進化を遂げるならPixel 8 Proのカメラはさらに理想に近づく可能性があります。

他にも魅力的な部分がありますが個人的にはこれだけでも絶対に欲しいという感じです。今年のメイン機種をまだ決めていませんがPixel 8 Proは必ず候補になる。

どんなに価格が高くても絶対に欲しい機種で正式発表されたらすぐに予約をする予定です。

OnePlus Open

そして3つ目の機種として9月下旬から10月上旬に発表される可能性があるOnePlus Openです。個人的にはPixel Foldでかなり満足度が高いですが折畳式機種が今年中にもう一つは欲しい。

本当はHonor Magic V2のグローバルモデルが欲しかったのですが直近の情報だと来年発売。今年中の発売に期待できないことからも今年中に発売される機種がやはり欲しいとなる。

当初は8月下旬にOppo Find N3と合わせて正式発表されると予測されていましたがBOE製のディスプレイに何かしらの問題が発生したことからも発表を延期してSamsung製に変更。

またOnePlus Openの影響を受けたのかOppoは8月下旬にOppo Find N3 Flipのみ発表。この感じだと10月頃にOppo Find N3とOnePlus Openが同時期に発表される可能性。

情報がかなり錯綜しており有名なリーカーも形状が異なる2種類のレンダリング画像を公開。最初に公開したレンダリング画像はXiaomi Mix Fold 3などに近い形状を採用している。

そのためOppo Find N3はついに小型モデルではなくなると予測されていました。

ただ後で公開された訂正版のレンダリング画像では従来と同じく横長の形状を採用しています。OnePlus Openのアスペクト比が不明のため何ともですがリーク通りであればメインは7.8インチでサブディスプレイは6.3インチとの予測。

ちなみにPixel Foldはメインが7.6インチでサブディスプレイが5.8インチなので仮に同じアスペクト比ならPixel Foldより地味に大きい。ただリークしているスペックから見ればPixel Foldほど横長のアスペクト比ではないことに。

カメラは48MP+48MP+64MPのトリプルレンズカメラを搭載すると予測されておりバッテリー容量は4800mAhで充電速度は67Wになると予測されているためまずまずの感じです。

ブック型かつグローバル市場で発売される機種としては貴重な選択肢の一つになる可能性。事前情報通りであればアメリカやインドで発売される可能性があり売れ行き次第では拡大かも。

これでブック型を採用したグローバルモデルはGalaxy Z Fold 5にPixel Foldに。OnePlus OpenにHUAWEI MATE X3という感じで昨年と比較すればかなり増えた感じです。

執筆撮影時点では正式発表日が不明ですが今後の動向に注目している機種の一つです。

まとめ

今回は今年の下半期に登場する機種の中からどうしても欲しい機種についてまとめてみました。今年も早いものであと3ヶ月ちょいという感じで個人的にはあっという間だった印象です。

ただ今年の終わりにかけてもまだまだ楽しめそうな機種が出てきそうなので非常に楽しみです。スマホのリーク情報やレビューに興味があればぜひチャンネル登録をよろしくお願い致します。

PR)購入は待ち時間・手数料不要のオンラインショップがおすすめ!

 DoCoMoはこちらで! auはこちらで!
SoftBankはこちらで! 楽天はこちらで!

LINEMOはこちらで! ahamoはこちらで!
最新情報をチェックしよう!
>Gazyekichi VLOG

Gazyekichi VLOG

記事ではなかなか伝えることが難しい機種のスピーカーや動画の手ぶれ補正などをYouTubeでよりわかりやすくご確認できます。

CTR IMG