先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回韓国のメディアサイトがGalaxy S24シリーズの生産コストに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
原価が高くなった可能性。
関連会社からの情報として、今回の情報によるとGalaxy S24シリーズの主要部品の単価が今年の初めに想定されていたものより大きく安くなることはならなかった可能性があるとしています。
一部モデルに関しては、むしろ量産単価が高くなったことからも売価に影響を及ぼす可能性があるとしています。今回の情報はあくまでも韓国国内におけるコストの話みたいですが、グローバル市場でも影響を受ける可能性は十分に考えられます。
またGalaxy S24とGalaxy S24+に関してはRAM12GBで現時点でも確認されているみたいでRAMの増強がコストの増加にもつながっているとしています。コストが想定以上に下がらなかったことを考えると値上げの回避は厳しいのかもしれません。
もしくは優先市場では価格を据え置きにして、あまり優先度が高くない市場で値上げをすることで全体的なバランスをとる可能性もあります。Samsungも相当頑張っている感じがしますが、どこまで耐えることができるのか気になるところです。
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