国内で発売される折畳式機種はグローバル市場と比較するとかなり限定的ですが、今年注目の折畳式機種であるGalaxy Z Fold 5とPixel Foldを比較してみたらコンセプトがかなり違うことが判明しました。
詳細は「方向性が真逆の存在。Galaxy Z Fold 5とPixel Foldを徹底比較」をご参照下さい。一方でPixel Watch 2の認証情報が判明しており事前情報通りスペックが底上げされており価格が据え置きならかなり魅力的な存在になると思います。
詳細は「有名サイトが指摘。これはPixel Watch 2のデザインではない」をご参照下さい。さて今回Phone Arenaがアメリカにおけるユーザーの機種変更サイクルについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
5年以上使う人は極僅か。
今回同サイトが2000人を対象としたアンケートを行ったことを明らかにしました。同サイトによれば今回のアンケートは外部委託であるため公平であること。そして上記の画像を確認すると6ヶ月未満で機種変更する人が全体の11%もいること。
逆に5年以上使う人は全体の7%であることを確認できます。今回の調査結果からも平均機種変更サイクルは25ヶ月と言われており、日本市場と比較すると約半分という感じです。
難しいと思うのがメーカーがこれ以上アップデートサポート期間を伸ばす必要があるのか。調査結果だけで見れば最大5年に対応していれば十分で、むしろ最大3年でも十分という感じにも見えます。
多くのユーザーはアップデートサポート期間内をフルに使うことなく機種変更をしていることに。ただユーザー全てが発売日に買うわけではないことからもアップデートサポート期間が長ければ長いほどユーザーのニーズを満たせますが、サポート期間が長いほどコストも増加するので本体価格に上乗せになるかも。
もちろんキャリアの販売方法などにも依存してくるところだと思いますが、アップデートサポート期間の延長を望む声をよく聞く一方で、今回の調査結果をみる限りではユーザーの行動と一致していないという感じでしょうか。
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