先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回GSM ArenaがOppo Find N3 Flipの新たなデザインに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
強力なライバルに。
一部情報によると8月中に正式発表される可能性があると予測されているOppo Find N3シリーズですが、今回クラムシェル型であるOppo Find N3 Flipの新たなレンダリング画像がリークしたとしています。
上記の画像からもサブディスプレイは現行モデルと同じく縦長であることを確認できますがカメラデザインが刷新されておりサークル型を採用する可能性があること。
今回の情報によるとサブディスプレイサイズは3.26インチの有機ELディスプレイで、メインディスプレイは6.8インチで120Hz表示に対応しているとの予測。またカメラはメインカメラセンサーに50MPのIMX890が採用され8MPの超広角レンズに32MPの望遠レンズを採用としています。
クラムシェル型はデュアルレンズカメラを採用している機種が多いですが今回の情報通りであれば非常に珍しくトリプルレンズカメラを搭載していることになります。また充電速度が33Wから67Wに強化されるとしています。
細かいカスタマイズ性の部分でGalaxy Z Flip 5には及ばないと思いますがスペックはかなり魅力です。執筆時点でOppoが新製品発表会の告知をしていませんが、事前情報を考慮するとIFAのタイミングになる可能性もあります。
Oppo Find N2 Flipのグローバル展開でOppoは折畳式機種の市場シェアを大幅に拡大しましたが後継機種ではさらに勢いがつくのか気になるところです。
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