Pixeだけじゃなく。折畳式機種は今後最低アップデート期間が長くなる?

国内で発売される折畳式機種はグローバル市場と比較するとかなり限定的ですが、今年注目の折畳式機種であるGalaxy Z Fold 5とPixel Foldを比較してみたらコンセプトがかなり違うことが判明しました。

詳細は「方向性が真逆の存在。Galaxy Z Fold 5とPixel Foldを徹底比較」をご参照下さい。一方で今まではエコシステムの弱さがデメリットだったGoogleですがPixel Watch 2で大きく化ける可能性があります。

詳細は「打倒Apple Watch。Pixel Watch 2は最強に一歩近づく」をご参照下さい。さて今回Android AuthorityによるとGoogleは将来的に折畳式機種にハード的要件を規定する可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

ハードとソフトに要件を課す可能性。

今回の情報によるとGoogleはまもなく折畳式機種に対して特定のハードウェア品質基準を要求する可能性があることが判明したとしています。ちなみにAndroidメーカーはアンケートに回答した上で、サンプルデバイスをプラットフォームホルダーに送って精査する必要があるとしています。

そしてこのの品質基準として最低でも20万回の開閉が保証されること。ちなみに20万回で1日100回開閉すると仮定した場合は5年持つことになります。ちなみに自分の使い方だとロック解除が1日80回程度なので、仮に通知の度にメインディスプレイを開いたとしても5年以上持つことになります。

さらに20万回の開閉後に、最初と比較して80%の摩擦トルクが必要だとしており、ヒンジの開閉によってヒンジが緩むのを防ぐ狙いがあるとしています。そしてアップデートに関しては最低でもメジャーアップデートが2年でセキュリティアップデートが3年の保証が必要だとしています。

Googleが自社製品に対する品質基準なら妥当ですが、Androidメーカーに強制させるのがすごいですよね。ただそれだけGoogleとしても折畳式機種の品質向上を目指しているのかもしれません。

一方で現状だとPixel Foldがなんだかんだ一番耐久性に難ありな感じなので、まずは自社製品に改善に努めてほしいところです。

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