先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回韓国のメディアサイトがGalaxy S24シリーズの搭載SoCについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
やはりExynos搭載モデルが登場に。
Galaxy S23シリーズにおいては、当初採用だったExynos2300のパフォーマンスがあまりにも低いことからもSamsungのモバイル部門はキャンセルしたとされており、近年のGalaxy Sシリーズでは非常に珍しく全ての販売地域でSnapdragon 8 Gen 2が採用されました。
ただ今回の情報によると韓国版に関してGalaxy S24シリーズはExynos2400を採用する可能性があるとしています。韓国でもパフォーマンスが不十分だと感じるとSamsungはSnapdragon搭載モデルを発売することがありましたがExynos2400の仕上がりはかなりいいのかもしれません。
この感じだとアジア圏の一部に日本やアメリカで発売されるモデルはSnapdragon 8 Gen 3を搭載している可能性が高いと思った方がいいと思います。ちなみに今回の情報によるとGalaxy Z Fold 6とGalaxy Z Flip 6はSnapdragonを搭載する可能性があるとしています。
ただGalaxy Zシリーズは今まで一度もExynosを搭載したことがないので妥当と言えば妥当なのかもしれません。何より心配なのは搭載SoCが2種類に分かれて最適化が不十分になり電池持ちが悪化すること。
Galaxy S24シリーズも大して進化がないと言われている中電池持ちや発熱が悪化するようであれば最悪の流れになるかもしれません。
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