発想の転換。Pixel Foldは現状最強のコンパクトモデルに

Google初の折畳式機種であるGoogle Pixel Foldのアメリカ版を購入してみましたが、販売地域が限定されていることもあるのかアメリカ版でも技適があり、国内版とおそらく違うのは保証とおサイフケータイだと思います。

詳細は「Pixel Fold 最速自腹開封レビュー。想定以上に完成度が高いけど粗が目立つ」をご参照下さい。一方でリーク情報通りであれば現行のラインナップは今年までで来年からはaシリーズにPixel 9シリーズは3モデル構成と来年以降大きな変革期になる可能性があります。

詳細は「Pixel 7aが実質最後に?2024年以降Pixelは大変革期に突入」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとPixel Foldは最もコンパクトなPixelだと言及しているので簡単にまとめたいと思います。

ある意味最もコンパクトなPixel

歴代無印やaシリーズはPixelの中でコンパクトモデルの立ち位置でしたが、Pixel 6シリーズでは無印も一気に大型化しており、Pixel 6aやPixel 7aなど現行のラインナップの中ではコンパクトとはいえ従来のようなコンパクトはありません。

一方で同サイトはPixel Foldが閉じた状態であれば現状最もコンパクトなPixelだとしており、Pixel Foldをコンパクトモデルとしてみた場合以下のようなことに言及しています。

  • 他の Pixel スマートフォンと比べて、電源ボタンの高さがとても気に入っています。指紋センサーには明らかに 1.5 倍から 2 倍の追加の高さが必要ですが (これは Pixel タブレットの実装よりも正確です)、実際にはそれがデフォルトのサイズであるはずです。これは特に Google アシスタントを起動するために使用する人向けですが、コーナースワイプの動作は私に染み付いています。一方、過去 2 年間指紋スキャナーを使用してきた私は、ディスプレイ下の指紋スキャナーの方が良いと思っています。副読本にアクセスするのはそれほど簡単ではありませんが、私は文字通りのロック解除 UI をタップしてアクセスするのを楽しむようになりました。
  • Pixel 7 から搭載された 500 mAh 近い追加バッテリーは、内側のディスプレイを使用しないときに便利です。午後に就寝時間に入るために Pixel 7 を充電する必要はありませんが、安全のために充電します。私がPixel Foldを小型携帯電話として使用した場合には、そのようなことはありませんでした。一方、USB-C ポートが中央になく、通常よりも低い位置にあるのがとても気になるので、Pixel Fold を背面に回してケーブルを差し込みました。
  • 私は高いリフレッシュ レートについて曖昧なところがありますが、慣れ親しんだ 90 Hz よりも 120 Hz の方が区別しやすいのは確かです。
  • 驚いたことに、RAM が 8 GB から 12 GB になったことは、予想していたよりもはるかに顕著に感じられたと思います。アプリは、リロードが少なくなり、メモリに長く留まるように感じられます。
  • 望遠レンズがあるのは、Pixel 4 の時代に戻ってうれしいことですが、Pixel 6 や 7 と比較して、特に丸い角に触れたときのお気に入りのカメラ バーのバージョンです。また、ハードウェアとソフトウェアの素晴らしい相乗効果を実現するために、少しマテリアル ユー風になっています。

小さなPixelが欲しいからといってPixel Foldを購入する人はいないと思いますが、Pixel Foldのサブディスプレイは発想を変えれば現状最もコンパクトなPixelと考えることができるのが面白いですよね。

個人的にはもうちょっと横幅がスリムであれば印象が変わりますが、考えかた次第では最も小さなPixelにも最も大きなPixelになるのも面白いです。

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