Pixel Foldの分解動画公開。発熱対策はちょっと不十分

Google

Pixel 6aの時に感じたデメリット部分がしっかり改善された上で、円安の影響の中僅か1万円程度の値上げに踏みとどまったGoogle Pixel 7aを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。

また早くも話題の中心は今年の後半に発表が予測されているPixel 8シリーズであり、先日の情報からもPixel 8シリーズは4色展開でそれぞれ限定色が用意されている可能性があります。詳細は「今年のGoogleは奇想天外。Pixel 8のカラバリ判明に加え廉価版SoCも」をご参照下さい。

さてGSM ArenaによるとYouTubeでPixel Foldの分解動画が公開されていたと報告しているのでまとめたいと思います。

修理はそれほど簡単ではない。

今回PBK ReviewsがYouTubeにおいてGoogle Pixel Foldの分解動画を公開していることが判明しました。バックパネルとサブディスプレイの接着剤を緩めて分解を開始するという感じですがバッテリーに関しては癖あり。

先日に米iFixitでGoogle Pixel Fold用の修理パーツが今後発売されることが判明していますが、Pixel Foldではより交換しやすいようにバッテリーのプルタブがない状態です。

Samsungはバッテリーの交換がしやすいようにプルタブありに切り替えていますが、Googleはちょっと遅れている感じでしょうか。サブディスプレイ側のほとんどはバッテリーという感じでバックパネル側はカメラ部分以外グラファイトシートでカバーされている感じです。

同チャンネルによるとPixel Foldの修理スコアは6.5/10と評価しており、ざっくり言ってしまえば修理はそれほど簡単ではないという感じです。一部情報によると発熱がしやすいと言われていますがメインバッテリー側も何かしらの対処がほしかったように感じます。

ただ内部スペースん問題を考えるとSoCとサブバッテリー周りが限界という感じだったのでしょうか。壊れやすいと話題ですが、実際日常使いでどの程度不安に感じるかは実機がきたら試したいと思います。

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