Z Ultraの実質後継機種。Xperia PRO-Mの一部スペック判明？

Xperia

先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。

また歴代でも最も完成度が高いGalaxy S23 Ultraと比較してみましたが、ようやくXperiaがGalaxyと勝負できる立ち位置になったとかなりの進化を感じます。詳細は「王者Galaxy S23 Ultra。Xperia 1Ⅴはどれだけ通用するのか徹底比較」をご参照下さい。

さて今回Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏がXperia PRO-Mについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。

ある意味Xperia Z Ultra

Xperia PROにXperia PRO-Iと2021年に発売されましたが2022年には音沙汰なし。昨年から新たなモデルが追加されるとの噂があれど実際に登場することはない状況ですが今回同氏がweiboに以下のように投稿されていることが判明しました。

XPERIA PRO-M – 「ザモニター」
6.44 インチ 16:9 4K HDR OLED 2000nits 10bit BT.2020
8 Gen 2 16GB 1TB
フード付き、ホットシューマウントはHDMI 入力/出力をサポート

最初に断っておくとリークとかではなく同氏のおそらく妄想というか理想だと思います。ただカメラの外部ディスプレイや、パソコンで作業する際のサブディスプレイ代わりに特化したモデルとして登場するのは面白いかもしれません。

またアスペクト比16:9で6.44インチというサイズであればXperia Z Ultraの実質後継機種という感じになります。Xperia Z Ultraは上下ベゼルがかなり太かったですが今の技術で作ればもうちょい小さくなるかもしれません。

ただ折角PROシリーズから新たな派生モデルを出すのであれば今回の投稿にあるような割り切ったモデルの方が刺さる人には刺さると思うので魅力的にみると思います。

またアスペクト比16:9に戻せという声がいまだにかなり強いですが、逆にXperia PRO-Mが登場したらどのような反応をするのか非常に気になるところです。

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