先日にはPixel 7aやPixel Foldが正式発表されましたが何より嬉しいのがdocomoの取扱が復活したことに加えdocomoのバンドに最適化されたことでよりPixelが最強の状態になりました。
詳細は「docomoの取扱開始で最強へ。Pixel 7aやPixel Foldがついに正式発表」をご参照下さい。そしてGoogle Pixel 7aを購入して軽く使ってみましたが、6万円という価格でこの完成度はやはり満足度が非常に高く感じます。
詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。さて今回Phone Arenaによると2023年第一四半期にPixelは北米で最も成長した機種だと報告しているのでまとめたいと思います。
最も成長した機種に。
今年第1四半期の北米市場における出荷台数は前年対比11.2%の減少で、これは残念なことに4四半期連続での減少としています。インフレや経済状況の底面が原因とされている一方で800ドル以上の機種の出荷台数は32.9%と大幅に増加していることからもローエンドが売れていないと推測することができます。
また市場自体は低迷しているにも関わらず平均販売価格は過去最高となる$790で前年同期比が$671であることを考えると、高いスマホの構成費が増していることを確認することができます。
さらに上記の画像からもメーカー別のシェアをみるとAppleが圧倒的に強く59%のシェアを獲得。また前年対比で2%成長しておりiPhoneのシェアが高いからこそ平均販売価格が高いと言えるのかもしれません。
そしてSamsungやMotorolaは大幅にマイナス成長となっている中Googleは20%と大幅に成長しています。出荷台数は140万台と前年対比で20%も増加しており第1四半期において最も成長したメーカーとなっています。
Googleは母数が少ないため他のメーカーより目立った数字になりやすいですが堅調に成長していることに違いはなさそうです。今後も順調に成長していくことに期待です。
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