先日にはSonyの新製品体験会に参加させて頂き、短時間とはいえXperia 1Ⅴの進化をしっかり感じることが出来たので今から発売が非常に楽しみです。詳細は「実際を触ったら超やばかった。Sony新製品体験会でXperia 1Ⅴをチェック」をご参照下さい。
さらに先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
さて今回GizChinaがSnapdragon 8 Gen 2の原価コストについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
原価コストが判明。
Snapdragon855などまだ5GモデムがSoCに統合されていない時は1万円以下のコストだったように感じますが今回以下のようにtweetされていることが判明しました。
It’s crazy that Qualcomm charged companies $160 for the 8 gen 2. Guess this is the reason Samsung is giving exynos another try (even though they shouldnt). Qualcomm is charging an arm and leg for this chip.
— Derrick (@lasterd80) June 2, 2023
スマホ向けの半導体不足はもう落ち着いていると言われていますが、今回のtweetを確認すると$160のコストがかかっていることになります。5年弱でSoCの価格が約2倍近くになっていることを考えると異常なペースで高価格が進んでいるようにも感じます。
最上位クラスで見ればミリ波用のアンテナなどのコストも嵩むためSoCと通信関連のコンポーネントだけでもかなりのコストが嵩むことになりGalaxy S23 Ultraで35%も構成比率を占めていることは納得できます。
何より推定でメーカーによっても仕入れ量が異なるためコストは変わってくる可能性があります。となるとSonyやAQUOSなど仕入れ量が少ないメーカーほど不利になることは言うまでもないです。
もちろんSoC以外においてもSamsungやAppleなどと比較すれば生産量が少ないため一台あたりのコストが高くなるのは仕方ない流れで、Sonyのように利益優先にするのは仕方ない流れなのかもしれません。
ちなみに今回の情報によるとSnapdragon 8 Gen 2を搭載した機種でもっとも安くできるとしても$700程度になるとしており、付加価値の高いフラグシップがより高いのは仕方ないと思われます。
何よりSoCのコスト上昇がXperia含めたスマホの値上げ要因になっているのかもしれません。
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