先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。
詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さらに購入以降しっかり使ったていくうちにいい意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。
詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとSamsungはGalaxyにおいてGoogleを検索エンジンとして継続採用すると報告しているのでまとめたいと思います。
Googleも一安心。
少し前からGalaxyの検索エンジンがGoogleからBingに変更されるとの噂が出ていましたが、今回の情報によるとSamsungはGoogleからBingに変更するための内部検討を中止することが決定したとしています。
Samsungは年間3億台近く出荷しており、これがBingに変更されることでGoogleは広告収入の面でかなりダメージを受ける可能性がありましたがGoogleとしても一安心している可能性があります。
Samsungは当初純正のブラウザアプリの使用率が低く、多くのGalaxyユーザーがChromeやその他のブラウザアプリを使用していることからBingに切り替えても問題ないと考えていたみたいです。
ただユーザー含めた市場への影響を懸念して今回は見送ったとされていますがSamsungはBingに切り替えることを完全に諦めたわけではないとしています。GoogleとSamsungは現状お互いに依存している状態でもあり、Bingの変更によるGoogleへの影響を一番懸念したのかもしれません。
ちなみに最新のデータによるとGoogleの検索エンジンは現状最もシェアが高く93%のシェアがある一方でBingのシェアは3%とめちゃくちゃ差があります。変に変更されなくて良かったのかもしれません。
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