Pixel 7a。パフォーマンスが不安定。原因は発熱対策が不十分

Google

先日にはPixel 7aやPixel Foldが正式発表されましたが何より嬉しいのがdocomoの取扱が復活したことに加えdocomoのバンドに最適化されたことでよりPixelが最強の状態になりました。

詳細は「docomoの取扱開始で最強へ。Pixel 7aやPixel Foldがついに正式発表」をご参照下さい。そしてGoogle Pixel 7aを購入して軽く使ってみましたが、6万円という価格でこの完成度はやはり満足度が非常に高く感じます。

詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。さて今回GizChinaがPixel 7のパフォーマンスについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

パフォーマンスの持続性が微妙？

同サイトによるとDave2DがYouTubeでPixel 7のレビューを公開しており、そのパフォーマンスについて言及していることが判明したとしています。

原神でベンチマークを計測したみたいですが、Pixel 7aは最初こそ優秀なものの60fpsを下回るのがPixel 7シリーズと比較して早い。単純の見ればPixel 7シリーズより早くスロットルダウンということになります。

同サイトによるとPixel 7aはPixel 7シリーズと比較して発熱対策がイマイチであること。また僅かとはいえ筐体サイズが小さいため排熱が苦手であること。そして信頼性の低いSamsungの5nmを採用したGoogle Tensor G2を搭載していること。

今回の情報でSamsungは5nmですら製造品質が安定していないことを指摘しており、Google Tensor G2でも当たり外れがある可能性がとしています。まだ開封してちょっとしか使っていませんがPixel 7と比較すると放熱性は悪い。

Pixel 7より外部温度が低いですがベンチマークも低いので、Pixel 7aは排熱が上手くいっていないからこそスロットルダウンして発熱を抑制しようとした結果パフォーマンスが安定しないという感じなのかもしれません。

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