先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。
詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さらに購入以降しっかり使ったていくうちにいい意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。
詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとAndroid14でGalaxyのバックグラウンド制御がより改善されると報告しているのでまとめたいと思います。
バックグラウンド制御がより改善に。
一部のメーカーは電池持ち改善のためにバックグラウンドアプリを強制終了させることに非常に積極的でSamsungに関してもいつから制御が厳しくなったのか定かではなく申し訳ないですがGalaxy S23シリーズを使っているとかなり制御がきつめ。
電池持ちとのバランスを考えるとアプリごとに制御設定を変えてあげる必要があり正直面倒で手持ちのGalaxy S23 Ultraはアプリによっては通知が安定しないことが多いです。
またバッテリー制御が直接の原因なのか把握していませんがYouTube Musicで音楽を聴いていても5分くらいで再生が停止されるとアプリによっては設定を変更しないと本当にストレスになります。
ただ今回の情報によるとAndroidアプリの開発者の抱える不満の一つとして機種によってフォアグラウンドとバックグラウンドでの制御が異なることで、Googleは開発者がAndroidで一貫して動作するアプリを簡単に作成できるようにするとしています。
これらの一貫性の課題を解決するために、Android ハードウェア メーカーとのより深いパートナーシップを発表し、バックグラウンド作業用の API がエコシステム全体で予測可能かつ一貫してサポートされるようにします。
またSamsungが最初のパートナーとなれておりOneUI6.0では一貫したAPIポリシーによって開発されている可能性があるとしています。このことからもバックグラウンドでの制御はより最適化されている可能性があるとしています。
あくまでも個人的にですが今のGalaxyはバッテリー制御がキツすぎて使いにくい面もあるのでAndroid14での最適化に期待したいところです。
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