先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
使っていて不安な部分もあるとはいえXperia 5Ⅳは今までのXperiaの中でも割り切った存在で分かりやすくより選びやすくなった存在に感じます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 1週間レビュー。満足度激高だけど不満がないわけではない」をご参照下さい。
さて今回海外投稿フォーラムであるESATOにおいてXperia 1Ⅴのカメラセンサーについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
IMX858を搭載？
今回以下のように投稿していることが判明しました。
ええ、このリティアは本当に面白くなっています!!!
Zackbuks から、彼はこの連続スムーズ トランジション ズーム センサー IMX858 を投稿しました。
ざっくりいえばXperia関連の情報に精通しているZackbuks氏がIMX858関連の投稿をしたことからも、Xperia 1ⅤではIMX858を搭載するのではないかとの推測です。
Sonyはweiboにおいて以下のように投稿しています。
ズームが引っかからず、撮影がよりスムーズに！一般的に、複数のカメラを搭載した携帯電話のズームは、焦点距離の異なるカメラを切り替える必要があります。バックグラウンドで使用するカメラを事前にアクティブにしておくと、切り替えがスムーズになりますが、同時に消費電力が増加します。
新開発のマルチカメラ連携システムにより、メインカメラでの撮影時に他のカメラを低フレームレートで動作させることで、低消費電力とスムーズなズーミングを実現し、一気に撮影が可能！
IMX858は先日より中国で発売されたXiaomi 13 Ultraでも3つ搭載されており、滑らかにズーム倍率を変更できることに加え色味を統一するために3つも搭載していると言われています。
正直Xperia 1ⅤでIMX858を一つだけ搭載しても意味がない可能性があるので、メインカメラセンサーは別として超広角と望遠にIMX858を採用するのかは疑問です。
またXperia 1Ⅳでは書き出し/読み出し速度を優先してIMX663から小型の望遠センサーに切り替わりましたがIMX858は1/2.5インチと一気に大型化するのでバースト撮影やフォーカス速度とのバランスが気になるところです。
あとは仮に採用したらコストが大幅に増加しそうですが実際に採用されるのか気になるところです。
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