先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
使っていて不安な部分もあるとはいえXperia 5Ⅳは今までのXperiaの中でも割り切った存在で分かりやすくより選びやすくなった存在に感じます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 1週間レビュー。満足度激高だけど不満がないわけではない」をご参照下さい。
さて今回ESATOからXperia PRO-Iの後継機種はかなり大型化するとの噂が出てきたので簡単にまとめたいと思います。
ディスプレイの大型化?
昨年の11月にはXperia PRO-Iの後継機種が出ると噂されていましたが実際には発表なし。プロユースを想定しているのであれば毎年のアップデートはちょっと考えにくい一方でXperia PROシリーズ自体が今後継続するのかも定かではありません。
そして今回の情報によるとXperia PRO-IはBOEの7インチのディスプレイを採用する可能性があるとしています。Xperia PRO-IはXperia 1Ⅲをベースにして開発していた可能性がありますが地味に違いもある。
ただXperia PRO-Iの後継機種が今年登場するのであればXperia 1Ⅴをベースにするのかと思いきや今回の情報通りであれば全く違う機種になる可能性。
ちなみに事前情報でBOEが4Kの表示解像度に対応したディスプレイの開発を始めたことからも次期Xperiaのディスプレイサイズは7.0インチになると予測されていましたがその後にリークしたXperia 1Ⅴは6.5インチ以上を搭載する可能性は低いことからも7.0インチの情報はフェイクだったと思われましたが今度は次期Xperia PRO-Iとして登場するという流れに。
少なくともXperia PRO-Iの後継機種は4K/120fpsに対応する可能性が高いことからもXperia 1Ⅳと同じく表示解像度は4Kで120Hzのリフレッシュレートには最低限対応する可能性。
またデジカメの外部モニターとしても使えるようにするため4K/120Hzはほぼ確定だと思います。
なので4Kに対応したディスプレイの情報が出てきたらXperiaかもと推測しやすい流れです。ただ今回の情報通りであればXperia 1ⅤやXperia 5ⅤはSamsung製のディスプレイを採用してXperia PRO-Iの後継機種はBOEとサプライヤーが分かれる可能性もあります。
もちろんXperia 1ⅤなどがSamsungからBOEに切り替える可能性がありますが正直何ともです。
BOEは近年一気に成長しておりAppleにサプライヤーとして選ばれるなど品質はかなり高くなっていますがiPhone 15シリーズではサプライヤーからはずされるなどちょっと不安な部分もあり可能ならやはりSamsung製を採用してほしいこと。
筐体サイズが大型化?
ディスプレイサイズを先に決定して大型化するのかカメラを決定した上でデザインを設計したら結果7インチクラスになるのか不明です。ただ当たり前の話ですが筐体サイズが大きくなればカメラに割けるスペースも大きくなります。
一部情報によるとXperia PRO-Iでは1.0型のIMX989を継続する可能性があると予測されています。
そうなればXperia PRO-Iの後継機種がIMX989を搭載してもおかしくないです。Xperia PRO-Iは1.0型センサーを搭載しているとはいえモバイル用に最適化されたセンサーではなく内部スペースや発熱に電池持ちの問題からも写真を撮影する際は基本センサーの60%しか使っておらず実質1/1.3インチ相当となっています。
動画撮影の手ブレ補正などの際には60%以上を使っているとされていますが分かりにくいです。これが後継機種ではセンサーをフルに使えるようになってもおかしくなくそうするべきに感じます。
また望遠レンズも搭載しているとはいえ光学2倍の50mmでおまけで搭載されている程度です。プロユースを想定しているとはいえ何よりも1.0型センサーを搭載することが優先で逆にそれ以外は他のフラッグシップと比較してもちょっと控えめ。
今や1.0型センサーを搭載している機種は徐々に増えており1.0型センサーを搭載しているだけで他社と差別化するのは難しい。そうなった時にカメラにフォーカスしたXperia PRO-Iの後継機種がメインカメラセンサー含めてカメラ全体的に底上げされてもおかしくないように感じます。
リークしているXperia 1Ⅴのデザインをみる限りカメラセンサーがそこまで大型化している印象がなくXperia PROシリーズが今後登場するか不明ですが少なくともXperia 1ⅤにXperia PRO-Iのカメラが統合されているという感じではない。
そうなった時に中途半端にXperia 1ⅤとXperia PRO-Iのカメラが差別化出来ていないとなると微妙に感じてしまいます。今回の情報通り筐体サイズが大きくなるならXperia PRO-Iではカメラに全振りしてほしいところ。
Xperia 1シリーズとの差別化。
ちなみに海外サイトのバッテリーテストを参考にすると2021年モデルの中でXperia PRO-Iはまだ電池持ちが良かった方ですが2022年モデルで大幅に改善されたため今は及びもしません。
またXperia 1Ⅴを仮にベースにするとしても共通化する部分もあればそうではない部分もあり可能性が高く例えばゲームエンハンサーやスピーカーなどエンタメ機能はXperia 1Ⅴの方が優れている可能性があります。
一方で現時点でどうするのか不明ですがXperia PRO-Iの後継機種が頑張らないといけないのが発熱対策です。
当たり前ですが内部温度がそれだけ上がれば本体自体もかなり熱くなるのでユーザビリティも下がり残念な感じ。本体が熱くなるのはまだマシですがパフォーマンスも安定しないことに加えカメラも発熱が原因で撮影が強制終了に。
カメラの長時間撮影で発熱を完全に避けるのは正直厳しいですが撮影持続モードのハードルがちょっと高い。あくまでもペアリングが可能なジンバルが必要でその辺でちょっと撮影したい時に持ち運んでいない人も多いと思います。
やはり撮影持続モードに頼らなくてもある程度長時間撮影できるようにしっかり対策するべきです。
現時点での情報を基にすればXperia 1Ⅴのキャリアモデルは20万円を超えそうな雰囲気でXperia PRO-Iがあの当時でさえ約20万円だったことからも後継機種は20万円を超えてもおかしくないところです。
ただ高くてもSonyが最大限やりたいことを詰め込んだ上でアップデートサポート期間を強化すれば興味を持つユーザーは購入すると思うので出すならしっかり作り込んでほしいところです。
まとめ
何より今年は本当に登場するのか気になるところです。
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