先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。またPixel 7 Proの満足度が高い理由としてPixelの周辺アクセサリーが充実してきたことでPixel自体の満足度がより高くなっている印象を受けます。
詳細は「Pixel 7 Pro 長期レビュー。これで約3万円ってめっちゃコスパいい」をご参照下さい。さて今回先日リークしたほぼ確定的なデザインをもとにPixel 8シリーズの進化ポイントを簡単に推測してみたいと思います。
デザインが共通化。
一部噂によるとそもそもGoogle Tensor搭載機種をGoogleは2020年に発表予定だった。
ただ開発の遅れから間に合わないと判断して急遽Googleは当初発表予定だったラインナップを変更したと言われており変更した影響がPixel 6シリーズのアスペクト比の違いに出た可能性。
そもそもPixel 6とPixel 6 Proは当初同じシリーズとして登場する予定がなかったのかも。どちらかが名称は違えど2020年モデルとして登場する予定だった可能性。
ただキャンセルになり結果2020年モデルは全てがミドルレンジになるという中途半端な感じになりました。
Pixel 7はアスペクト比20:9でPixel 7 Proは19.5:9でしたがどちらかに揃っている印象。アスペクト比が違うとディスプレイサイズに違いがあってもユーザーからすればややこしくなる。
現にPixel 6は6.4インチでPixel 6 Proは6.7インチですが筐体サイズは結構似ていてディスプレイサイズの割には筐体サイズに差がない感じでしたがPixel 8は6.2インチでPixel 8 Proは6.7インチとの予測。
もちろん細かい部分で見ればPixel 8のサイドフレームはおそらくマット仕上げに対してPixel 8 Proは光沢仕上げとなりカメラフレーム部分もPixel 8はマット仕上げでPixel 8 Proは光沢仕上げと質感に差をつけてカラバリも専用色があると思います。
ただこれはPixel 7シリーズと比較すれば大きな違いではなくあくまでもレンダリング画像をみる限りですがシリーズでデザインが統一されたので非常に分かりやすくなった。
Pixel 7と比嘉してPixel 8は僅かに小型化しPixel 8 Proはほぼ維持ですが全体的に丸みを帯びたことからもPixelらしいポップなカラバリがよく似合うデザインに洗練された印象で男女問わずより選びやすいデザインに進化した印象を受けます。
高品質化と耐久性の改善。
Googleがコストの高いGorilla Glass Victus+やGorilla Glass Victus 2を採用するとは思えずそもそもGalaxy以外採用していないと思う。なのでGorilla Glass Victusを継続採用している可能性がありますがEdgeディスプレイをやめたことで耐久性の改善。
これはGalaxy S23シリーズの落下テストなどを見ると分かりやすいですがEdgeディスプレイを搭載したGalaxy S23 Ultraは3機種の中でも簡単かつ広範囲に割れていることを確認できます。
なのでスペック面であまりメリットがなくデザイン性がより優れているということくらいです。個人的にはフラットディスプレイを搭載して少しでも耐久性を改善して欲しいと思っちゃうくらい。
さらにEdgeディスプレイとなるとスクリーンプロテクター選びのハードルが高くなりますがフラットディスプレイを採用してくれればガラスフィルム含めバリエーションが増える可能性。
またディスプレイ自体のコストも湾曲しているかフラットかではフラットの方が安いと思う。アクセサリー選びがより楽になることに加え耐衝撃性が改善される可能性があるとメリットが多い。
ここまではPixel 8 Proが中心の話ですがPixel 8に関して気になるのは上下ベゼルのスリム化。
そのため発色が良くなる可能性もあればディスプレイの消費電力が抑制される可能性もあります。
またPixel 7aが90Hz表示に対応と予測されている中Pixel 8は120Hz表示に対応するのか現時点で有力な情報はありませんがPixel 8は可変式120Hz表示に対応するために採用するディスプレイを変更したのではないかと勝手に推測しています。
そうなればシリーズを通してディスプレイのスペックがより共通化されユーザーとしてもサイズの違いとして選びやすくなる。先ほどのアスペクト比の話もそうですが無印とProで共通化されていた方が分かりやすいです。
Googleが512GBモデルに対してどのような判断をしているのか不明でPixel 7 Proで見ても販売地域が限定的過ぎて売れ行きなどの情報がない。あまり売れていないようであればPixel 8で512GBモデルを追加する可能性は低い。
何よりPixel 8 Proでは512GBモデルの販売地域をより拡大して欲しいという感じですがストレージで見れば現行モデルとほぼ変わりない。Google Tensor G3を搭載すると予測されていますが現時点では有力な情報がほぼないです。
またPixel 8 Proは現行モデルとほぼ筐体サイズが一緒のため5000mAhのバッテリーを搭載することは可能だと思いますがPixel 8は現行モデル対比でかなり小型化しているので搭載できるバッテリー容量も小さくなる可能性。
もちろん採用しているディスプレイやGoogleの最適化などSoCだけの問題ではないですが安定性の部分は現時点で進化しているのか不明です。パフォーマンスが改善するのはほぼ当たり前ですがそれと安定性は別の話です。
光学式は認証する際に光を投射してその反射で認証しているため高照度の環境だと失敗する可能性があります。一方で超音波式は濡れた手などでも大丈夫とされておりより認証がしやすいという感じ。
Googleは最近セキュリティにかなり力を入れていることからもここで生体認証を強化してもいい。デザインをみる限りパンチホールデザインを採用しているため3D顔認証の対応は期待できない。
一方で光学式と比較すると超音波式指紋センサーの方が認証精度が高いと言われておりコストの問題もあるため何ともですがセキュリティを強化するなら超音波式の採用は相性がいいです。
基礎スペックはパフォーマンスの改善に加えセキュリティの強化がメインになるかなと思います。
カメラは不明なことが多い。
またキャプチャ力が改善して動体の撮影により強くなる。一方でPixel 7シリーズが搭載しているGN1はスタッガードHDRに対応していないためメインカメラセンサーが変更される可能性は高い。
スタッガードHDRに対応したセンサーで有力候補なのがSamsung GN2という感じの流れです。
またPixel 8はデュアルレンズカメラと現行モデルから変更はないですがPixel 8 Proに関しては何か4つ目のセンサーが追加されておりカメラセンサーなのかTOFセンサーなど補助系のセンサーなのか不明で今まではズーム撮影の違いだけでした。
ただ今度はもっと大きくカメラでも差別化してくる可能性がありカメラに拘るか拘らないかでより選びやすくなると思います。現時点でカメラがどのような進化を遂げるのか見えてきませんが強いて言うならHDRの強化です。
まとめ
そしてカメラはしっかりと差別化という感じになりそうでユーザーからすれば分かりやすいかも。今後Android14の開発が進めばよりリーク情報が増えると思うので非常に楽しみです。
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