先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回Google Pixel 7 Proを購入してから約3ヶ月使ってきたので改めて長期レビューをしてみたいと思います。
指紋認証とアクセサリー
まず最初にお気に入りのアクセサリーですがフィルムに関してはSpigenのNeo Flexの一択。というかこれを最初に購入して不満がないので別のものを試してみようとすら思いませんでした。
個人的にはTPUフィルムよりガラスフィルムの方が好きですがガラスフィルムになると今度は画面内指紋センサーとの相性が出てきて面倒。Pixel 6 Proの時はWhite Stone Dome Glassを使っていましたがまず入手が困難。
貼るのも面倒ですがめちゃくちゃ綺麗に貼れる一方でちょっと残念だったのが簡単に割れること。また他のフィルムと同様に手で簡単に剥がせないので
Pixel 7 ProはNeo Flex一択と最初から決めていました。
そこに改善された指紋認証が重なり自分の手持ちと指紋で見た場合指紋認証が失敗することはほとんどなくめちゃくちゃ気に入っています。
ざっくり言えばテキトーにやっても認証ができさらに顔認証にも対応しているのでストレスがないです。
SamsungがGalaxy S23 Ultraでフラットディスプレイに近づくと言われている中Googleは今後Edgeスタイルを継続するのか不明ですが継続するならアクセサリーとの相性はつきまとう。
Pixel 8シリーズでは超音波式指紋センサーに進化するとも言われていますが結局相性はあります。今後Proモデルがフラットディスプレイにならない限り自分はNeo Flexを使い続けると思います。
alumaniaから専用ケースが発売。
手持ちがスノーですが公式サイトを確認するとシルバーがスノーとの組み合わせを想定している感じ。シルバーだと自分の中でピンと来なかったので今回はゴールドを購入してみました。
当たり前ですがカバーしてくれるのはフレームのみ。
ストラップをつける場所も3ヶ所もありストラップをつけたい人のニーズを満たすことができます。
自分の手持ちでみた場合は外で通信しても影響を感じずPixel WatchやPixel Buds Proをペアリングして使っていますが影響を感じませんがこれは個体差があるので注意が必要です。
価格に関しては約1万円でかなり高いので本当に好きな人向けの製品ですが品質は抜群です。
待機状態における消費電力。
とはいえ自分はゲームを積極的にやるわけでもなくマップアプリなどGPSを多用するわけでもなくビデオを撮影に関しても1分程度の時間でしか撮影しないため発熱に遭遇することはほとんどないです。
今の時期だから余計にそうだと思いますが娘を撮っていても熱いなと感じることはありません。あとは真夏にどうなるかで現時点では試しようもないので何ともですが気になるのは電池持ちです。
バッテリーの最適化は終了しているはずで自分の使い方だと寝る前の電池残量は50%前後のことが多い。購入した当初は60%前後のことが多かったですが12月のFeature Drop以降悪くなった印象です。
また12月のアップデート以降は待機状態における消費電力が増えた印象で感覚的に10%前後。
ただそれでもPixel 6 Proの時は寝る前の電池残量が30%前後のことが多かったのでだいぶ安定。一方でSnapdragon 8 Gen 2を搭載しているvivo X90 Pro+を使っているとPixel 7 Proの電池持ちはちょっと物足りなく感じることもあります。
やはりSoCにおける電力効率の制御は重要でGoogle Tensor G2は古いアーキテクチャを採用しているから余計に差を感じやすいのかも。不満がないわけではありませんがよほどイレギュラーな使い方をしない限り電池持ちは十分でこれ以上を期待するなら他の機種を選びます。
同じハイエンドモデルでももっと優秀な機種があり電池持ちに拘りたいならミドルレンジを選べばいいだけ。ちなみに海外サイトのバッテリーテストを
参考にするとPixel 7 Proに対してXperia 10Ⅳのスコアはほぼ2倍と電池持ちにかなり差がある。
電池持ちがいいイメージがないPixelですがPixel 4の時などと比較するとめちゃくちゃ良いです。
カメラのカクツキ
毎回ではないため何ともですが発売当初に同様の現象がなかったので個人的にはかなり残念です。また手持ちのPixel 7には同様の現象が発生していないためPixel 7 Proにバグが発生しています。
結局シャッターボタンを押すタイミングを伺っている状態でカクツキが発生してしまうので押せない。
また自分が試した感じだと被写体の動くスピードが速ければ速いほど発生しやすく被写体との距離が近ければ近いほど発生しやすいという印象でちょっと離れたところで走り回る子供を撮影するのは大丈夫なことが多く逆にブランコなど動く遊具に乗っているところを撮影する場合がダメという感じ。
ただそれ以外に関しては個人的に満足度が高くやはり使いやすいカメラを搭載しているように感じる。またシネマティックモードはフォーカス精度がイマイチとはいえかなり多用しています。
シネマライクに撮影できるので日常を撮影するだけでもちょっと引き締まった感じで楽しいです。次に大型のアップデートは3月のFeature Dropなのでこのタイミングでの改善に期待しています。
まとめ
尖ったコンセプトよりも使いやすさを優先した機種で個人的にはあまり高いお金を出したくないところですがスノーに関しては下取りを使ったので7万円程度でさらにストアクレジットが3万5000円ついたので実質3万円ちょっとで購入できています。
この価格でこの使いやすさに安定性となれば正直文句は言えずコスパは最強クラスです。他の機種が高く感じてしまいますがPixel 7 Proが条件よく買えば安すぎという感じです。
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