先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回2023年4月にスマホを買い換え予定なら5月まで待った方がいいと思う理由について簡単にまとめたいと思います。
Google Pixel 7a
自分のチャンネルを見て下さる方の多くはXperiaかPixelが好きだと思うのでここまで来たらより5月まで待った方がいいと思います。まず5月に発表される可能性が高い機種としてPixel 7aです。
現時点でのリーク情報を参考にすれば今年登場する中価格帯の機種で最も売れる可能性があります。
昨年登場したPixel 6aは初のGoogle Tensorを搭載したaシリーズということもあり電池持ちや発熱など安定性の部分で不安がありましたがそれでも多くのユーザーはデメリットよりもメリットを評価してコスパがいいと話題になりました。
これは日本市場に限らずの話でGoogleの発表によるとPixel 6aは2022年におけるPixelの売上の中心であったことを明らかにしています。Googleとしてもaシリーズの失敗は避けたいところでPixel 7aはPixel 6aのデメリットをしっかり潰した良機種に仕上がる可能性。
自分の記事では何回もお伝えさせて頂いていますがPixel 6aのスペックでなくても困らないけどあれば最高と感じたワイヤレス充電/90Hz表示にPixel 7aは対応する可能性が高い。
また発熱への配慮なのかPixel 6aはRAMへの制限がキツめで3個程度のアプリが開いているだけでもアプリ切り替えの際に再リロードがかかるなどアプリを切り替えて使うユーザーにとってはちょっとストレスでしたがPixel 7aではRAM8GBに増強。
また同価格帯の機種の中ではずば抜けたカメラを搭載していたPixel 6aですが流石にセンサーの古さをGoogle Tensorでカバーしきれなくなっていた感じでしたがPixel 7aではカメラセンサーを刷新している可能性。
メインカメラセンサーがIMX787と決してミドルレンジの中でも大型のカメラセンサーを搭載している感じではありませんがGoogle Tensorの画像処理に加え
Googleのカメラソフトがあればトップクラスになる可能性があり完成度次第では他社のフラッグシップの無印には遜色ない出来上がりになる可能性。
Google Tensor G2を搭載する可能性が高くPixel 7シリーズ以上にしっかり最適化すれば発熱は抑制され電池持ちが改善かも。
電池持ちだけはちょっと不安でしたがミドルレンジを求めるユーザーのニーズをしっかりと満たす可能性がありアップデートもメジャーが3回にセキュリティが5年とかなり強い可能性あり。
価格はPixel 6aより僅かに値上げの可能性があり為替の影響を考えれば高くなると思います。ただこのスペックの機種が6万円前後でもし購入できるのであればかなり魅力的だと思います。
日本市場において機種変更サイクルは平均で約4年とされており4年前のハイエンドを使っているユーザーは最新のミドルレンジで十分で4年前のミドルレンジを使っているユーザーは最新のエントリーで十分なくらいしっかり底上げされておりPixel 7aが仮に7万円になっても80%近くのユーザーのニーズを満たすことができると思います。
現時点での情報だと正式発表はGoogle I/Oで市場によって6月から7月の発売になると予測されており今機種変更を考えているユーザーはとりあえずPixel 7aの正式発表まで待つ価値は十分にあると思います。
Xperia 1Ⅴ
次に2つ目の機種としてXperia 1Ⅴです。執筆時点でSonyがいつイベントを開催するのか発表されていないためなんともですがおそらく4月もしくは5月には正式発表される可能性あり。
2022年のXperiaは発熱にかなり苦しめられていたからこそ今年のXperiaはかなり注目です。
推測に過ぎませんがおそらく今年のdocomoの夏モデルのハイエンドモデルはGalaxy S23/Galaxy S23 Ultra/Xperia 1Ⅴ/AQUOS R8になる可能性がありスマホに使いやすさよりも楽しさなどを求める人におすすめできる機種になります。
近年のAQUOS Rシリーズもかなり面白いのですが周辺アクセサリーが壊滅的なのでXperiaを候補に入れるユーザーもいると思います。
リークしたデザインをみる限りカメラデザイン含め全体的にデザインの変更はありません。
また有名なリーカーが公開したレンダリング画像はXperia 1Ⅳと比較して本体サイズがかなり小型化している一方で中国の有名なリーカーが公開したCADをXperia 1Ⅳと縦横は一緒で本体の厚みだけが増しているという感じで現時点でどちらの本体サイズが合っているのか不明。
ただ厚みが増すことに加えQualcommの発表からもXperia 1ⅤはSnapdragon 8 Gen 2を搭載していることから発熱対策が強化されているのではないかと期待したくなります。
Xperiaに関するリーク情報は正式発表直前のものでないと正直信憑性が高くないので現時点である噂などはほとんどフェイクの可能性。そのため推測はできてもスペックに関する情報はほぼないです。
ただ何より安定性の部分が改善されるだけでもXperia 1Ⅳと大きく印象が異なる可能性あり。
カメラの進化などにも期待していますがXperia 5Ⅳで見せてくれた圧倒的なスピーカーがXperia 1Ⅴで搭載されていると期待しておりスピーカーの強化だけでも個人的には楽しみ。
Xperia 1シリーズは特に動画などエンタメを楽しむことに特化しており高精細なディスプレイや高音質なスピーカーで楽しみたい人におすすめ。またオーディオ性能も優秀で先日に実機画像がリークしたWF-1000XM5と合わせて何か楽しめる新機能が追加されているのか非常に楽しみです。
近年は高価格化が進んでいることからも余計に評判が悪いですが個人的には今年一番楽しみなXperiaでXperia PROシリーズが今年も出ないならXperia 1Ⅴが今年の最上位モデルです。
自分の用途にも合っており何よりスマホに拘りを求める人におすすめしやすい機種になりそうです。
Pixel Fold
そして3つ目の機種として現状のスマホに飽きて何か違う機種を使いたい人にPixel Foldです。
近年Googleがマーケティングを強化していることもありPixel=コスパいいシリーズと注目度を集めていますがPixel Foldがコスパとか安さとかどうでもよく何か今までに使ったことがない何か使ってみたい人におすすめの機種です。
普段ハイエンドモデルを購入しており複数台持ちしている人と相性がいいかも。またタブレットを所持しており基本タブレットは生産より消費をメインに使っているユーザーにも折畳式機種は相性がいいように感じます。
Google初の折畳式機種でリークをみている限りGoogle自体の方向性も何か定まっていない印象。手探りの状態で製品化されるという感じですが個人的にはカメラの強い折畳式機種が欲しいので一択。
また国内で見れば直販版が発売される最初の折畳式機種になる可能性があります。
あくまでも主観ですがGalaxy Z Fold 4は完成度も高く非常に使いやすいですがカメラが好きではなく結局一台にまとめられないのでカメラに納得できる折畳式機種が欲しいです。
折畳式機種は通常のスマホと比較すれば内部スペースなども制限されるためどうしても大型のカメラセンサーなどは搭載しにくく自分も折畳式機種に最強のカメラは求めていません。
自分の用途として動き回る子供を撮影できるか。過度の補正が入らないカメラがいいので現時点でのリーク情報だとPixel Foldが有力です。
またGalaxy Z Fold 4と比較すれば防水非対応やディスプレイの耐久性にソフトの作り込みなど完成度は劣る可能性が高く当たり前と言えば当たり前かもしれませんが価格も地味に安くなる可能性があります。
リークを見れば最大で$400近く安い可能性があり直販版も出ればキャリアモデルしかないGalaxy Z Fold 4より安くなる可能性が高くブック型でありながら20万円以下に収まるかも。
折畳式機種は万人受けすると思っていませんがもうちょい安くなれば使ってみたいと思っているユーザーもいると思います。その中でPixel Foldはちょっと試してみたくなる機種になるかも。
まとめ
今回は5月に登場する可能性が高い機種についてまとめてみました。特にPixel 7aの存在は大きくPixel 7aだけのために4月に買わず待ってみる価値は十分にあると思います。
個人的には5月が上半期の中で最も楽しみな月で欲しいと思う機種で溢れかえりそうです。
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