先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとヨーロッパにおいてPixelは本格的に参入するチャンスがあると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
より積極的に参入？
今回の情報によるとより多くのAndroid OEMが特定のグローバル市場から撤退するとの噂があるため、GoogleはPixelのラインナップに本格的に参入する機会を得ているとしています。
このAndroid OEMとはOppoとOnePlusのことを指しており、OnePlusは否定していますが両社はイギリスと一部ヨーロッパ市場から撤退する可能性があるとしています。
その理由としては単純で販売不振でヨーロッパにおいて2022年は前年対比で17%減少しています。また両社が直面している問題として特許だとしており、ドイツでの販売を停止しなければならなかった。
この特許論争はフィンランドやスウェーデンにオランダも当てはまるとしていますが現時点で販売停止になっていないとはいえ今後どうなるのか不明です。一方でGoogleはPixel 6シリーズ以降から徐々に販売地域を拡大。
Pixel 7シリーズではさらに拡大していることを考えるとPixel 8シリーズではさらに拡大する可能性があり仮にOppoなどが撤退するのであればチャンスになります。
もちろん両社の撤退関係なくGoogleはマーケティングを強化していく可能性がありますが今後隙があればどんどん積極的に強化していく可能性があります。
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