一部Pixelが対象。6月のアプデで電車などで盗み見防止の新機能が追加

先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。

また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。

詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとAndroid 13 QPR3ではロック画面のセキュリティがより強化されると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

プライバシーがより強化。

先日には6月に配信されるFeature Dropのβ版であるAndroid 13 QPR3のβ2の配信が開始しましたが今回の情報によるとセキュリティがより強化されていることが判明したとしています。

ロック画面の解除や一部アプリなどでは本人認証としてパスコードの入力を求められることがあります。Googleはさらにセキュリティを強化することを考えており上記の画像からも新たなオプションを追加。

従来パスコードを入力する際に押した「数字」が強調されるアニメーションがありますがこのオプションをオンにすることでアニメーションがオフになります。

もちろんちゃんと見ていれば分からなくもないですが電車や人混みの中でパスコードを入力した際にどこを押したのかアニメーションがなくなるため分かりにくくなるため盗み見される可能性が低くなります。

見方次第ではユーザー本人にとってもどこを押したのか分かりにくくなるためパスコードの入力ミスに繋がる可能性もあるためGoogleはオプションという形をとったのかもしれません。

地味といえば地味ですが細かい部分までセキュリティをより強化してくれるのは嬉しいところです。

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