先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回今年のGoogle Storeにおけるセールの予測と既存Pixelユーザーの買い替え時について簡単にまとめたいと思います。
キャリアモデルの買い時。
昨年と同じ流れになるのか定かではありませんがまずキャリアモデルで見ると3月までが商戦期。
オンラインショップでは派手なことはやらないと思いますが新生活が始まる4月前までは家電量販店や実店舗を中心に本体価格が安いPixel 6aやPixel 7が叩き売りされる可能性あり。
2月頃からどんどん実施店舗が拡大する可能性もありますが現時点でも一部店舗で行われています。ただ公正取引委員会が目をつけていること。
さらにdocomoが転売ヤーによる購入を黙認していたことが明らかになったので今後いつ規制されるか分からないですが条件が合う人にはチャンスだと思います。
ちなみに分かりにくい部分として実質1円と一括1円がありますがざっくり言えば実質1円はキャリアの端末レンタルサービスが前提のため2年後に端末を返却して実質1円になります。
一方で一括1円の場合はレンタルサービス前提ではないと同じ1円でもかなり意味合いが異なります。実質の場合は2年後にキャリアが規定する状態で端末を返却する必要があり端末の状態が規定以下や端末を返却しなかった場合は実質1円にならないです。
なのでより美味しい条件としては一括1円です。ちょこちょこ店舗によって叩き売りが行われる可能性がありますが2月から3月の商戦期は多くの店で何かしらの施策をしてくる可能性がありキャリアモデルを狙っている人は買い時です。
あとはキャリアモデルで大きな動きがあるとすれば年末商戦の時期になるのでだいぶ先の話です。Pixelでみるとキャリアモデルを購入するメリットはそこまでないように感じますがいつもの店で購入できるという安心感はあるかも。
まず2月から自身の近くの店舗の売価確認がおすすめ。
上半期の買い時。
次にGoogle Storeにおける直販モデルを確認していきたいと思います。今年最初の大きな動きがあるとすれば3月から4月にかけての新生活応援セールが行われる可能性があります。
ちなみに2022年の場合は3月4日から3月31日までPixelでみるとPixel 6 Proを購入で最大1万1000円のストアクレジットでPixel 5aが8720円の値引きという感じでした。
派手な割引という感じではありませんが昨年はセール内容が渋かったのでその中ではマシな方です。
そし次に大きな動きがあるとすればゴールデンウィークセールで2022年は4月22日から5月16日までPixel 6 Proが7620円の値引き/Pixel 6が1万3812円の値引き/Pixel 5aが9912円の値引きでPixel 6シリーズが直接的に値引きになったのがこのゴールデンウィークが初めてだったはずです。
なのでPixel 6シリーズは発売されてから約半年間は目立った割引がなかったことになります。この3月から5月にかけて今年は大型セールが開催されるのか非常に気になるところです。
ただ新生活応援セールとゴールデンウィークセールは過去3年連続で開催されているので可能性大。
ちなみに過去をみると2月にバレンタインセールで4月に母の日セールが開催されていますが2022年は開催されていないので今年は開催されるのか不明ですが内容は正直かなり渋いです。
そして5月はPixel 4aとPixel 6aユーザーにとって買い替えのチャンスの可能性があります。
事前情報通りなら5月にGoogle I/Oが開催されPixel 7aが正式発表される可能性があります。現時点では発売日に関する情報がありませんがPixel 6aの時のように中国のロックダウンの影響などがなければ5月に正式発表で5月中の発売かもしれません。
Pixel 7aが発表されたら確認しておきたいのが予約特典です。Pixel 6aの時はPixel Busds Aシリーズが貰える特典でPixel 7aに関しても同じ感じになるのか不明ですが勝手な推測では下取りを強化する可能性。
Pixel 7シリーズの時の動きを見ると前モデルと発売から3年経過する機種の下取り金額が強化。
Pixel 7シリーズの時はPixel 6シリーズとPixel 4シリーズの下取りを大幅に強化した上でストアクレジットをつけることで無印は実質0円からでした Pixel 7aが廉価モデルのためそこまで大盤振る舞いするかは不明ですが特にPixel 4aユーザーは要チェックのタイミングです。
Googleがシェアを拡大することを優先しているのでPixel 6aはまだしもPixel 4aユーザーは出来るだけ取り込みたいはず。
Pixel 7aはおそらくアップデートサポート期間が5年なので今後5年は囲い込みができる可能性があることを考えると他のメーカーに移られるのは困る。まず上半期で大きな動きがあるとすれば3月から5月でPixel 4aユーザーが最も注目すべき時期です。
下取り金額に関してはそのセール期間を逃すとめちゃくちゃ下がる可能性があるので要チェックです。
逆にPixel 7aの予約のタイミングでPixel 4aの下取り金額がそこまで強化されなければPixel 4aはその後も下取り金額が魅力的になる可能性が低く中途半端な金額で下取りに出すならGoogle Photoの無制限アップロード機種として手元に残しておくのはありかなと思います。
下半期の買い時。
6月は過去で見れば父の日セールが開催されていますが内容はパッとしない感じで次に目ぼしいのが7月に開催される可能性があるサマーセールです。
過去2年にわたって開催されており2022年で見ればPixel 6 Proが初の10万円をきって9万9800円へ値引き/Pixel 6はPixel Buds A seriesが特典。そして9月になると過去には敬老の日セールが開催されていましたが2022年は開催されていません。
ただ過去3年にわたって同じく9月に創立記念セールが開催。
2021年はGoogle Store内にあるプレゼントボックスを見つけることで割引クーポンを入手 Pixel 5aが15%オフになるクーポンなどがありましたがPixel自体がこのセールで直接的に値引きになる可能性は低いのが残念なところです。
また創立記念セールで10月に発表される次期Pixelに使えるプロモーションコードが発行される特典がつくことが多いです。
なのでここまでの流れをみると5月のセール以降はPixelだけで見るとそこまで目ぼしいセールがあるという感じではなく次に本命になってくるのがやはり10月の新製品発表会のタイミングです。
今年で見ればPixel 8シリーズが発表される可能性。
Pixel 4aの時と同じ感じになりますが10月が買い時になるのがPixel 4a 5GとPixel 5のユーザーです。発売から3年になりアップデートサポート期間がきれるタイミングなので下取りを強化する可能性。
一方で型落ちとなるPixel 7シリーズがPixel 6シリーズの時のように下取りが強化されるか不明です。Pixel 6シリーズの場合は発売以降の不具合が多く結果ユーザーの満足度がかなり低かったことが判明。
ただ一方でPixel 7シリーズは満足度が高いと言われておりユーザーを手放さないという面では無理にPixel 7シリーズから1年で買い替えを促進させる必要はないのかなと思います。
ただ何よりPixel 4a 5GとPixel 5のユーザーは10月のタイミングはかなりのチャンスだと思います。またiPhoneで見ればiPhone 12シリーズからPixelへの買い替えを狙っている人もチャンスかも。
その後は11月下旬にブラックフライデーセールで12月にホリデーセールと昨年と同じ流れです。
もう一度確認するとセール単体で見れば3月から5月のセールと11月から12月のセールと年に大きく2回に分かれておりこの間のセールはNest製品が気になる人にとっては魅力的ですがPixelが欲しいユーザーにとってはちょっと渋いかも。
あとはセールとは別に新製品発表会の時で大きく5月と10月の2回です。Pixelユーザーからすればこの5月と10月が狙い目でiPhone以外のメーカーの機種を使っている人はセールのタイミングをよく見た方がいいと思います。
何よりPixel 7シリーズを見ると安く購入できるかのキーは対象の下取り機種を持っているかです。逆に下取り機種がないとそこまで旨味がないかも。
また今年の動向を見ないとなんともですが発売から1年と3年の機種は下取りが強化される傾向ですが2年の機種はそこまではないという感じです。
なので2年周期で買い替えたい人はキャリアのプログラムを利用した方が効率がいい可能性があり逆に直販モデルの場合は1年もしくは3年周期で買い替えていくのが効率的なのかもしれません。
ただPixel 7シリーズの動向で判断しているので今年が同じ流れになるかチェックが必要です。
在庫の確認も必須。
セールのタイミングと合わせて考慮すると今年はPixel 7aが登場する可能性がある5月まで待った方が得策に感じます。逆にPixel 7aに興味がない人は2月はスキップして3月から5月のセールを確認して条件に合うタイミングで購入した方がいいと思います。
なので断定はできませんが今Pixelを買うのはおすすめのタイミングではない可能性が高いですが結局はユーザーによります。またここに在庫の問題が絡んでくるので余計にややこしいです。
基本2019年以降の流れを見るとGoogleは在庫をあまり持ちたくないという印象で発売から1年経過せずに終売になることがあります。ただGoogle Storeで終売になっても家電量販店を始めたとしたキャリアモデルの在庫はあるかも。
一方でPixel 6シリーズはあまり売れなかったのか在庫消化にかなり時間がかかった印象で国内で見ると昨年のホリデーセールはPixel 6シリーズがセール対象で売り切りという感じでした。
ちなみに執筆時点でPixel 6は終売となっておりPixel 6 Proは1色のみ在庫がある状態です。なのでPixel 6 Proが品切れになればPixel 6シリーズは完全に終売という感じだと思います。
セールのタイミングは当たり前ですが注目度が高くなるので在庫の消化も早くなります。
またGoogleは基本在庫切れの商品に対してウエイティングリストへの登録しか出来ないので在庫が復活する前にセールが終了する可能性があるので在庫状況を見つつセール内容の確認がおすすめ。
まとめ
今回はPixelのセール開催時期と今年買い替え候補の機種達について簡単にまとめてみました。
Googleは今後ハード部門に対して従来の2倍の投資をすることを明らかにしているのでマーケティングの強化をより積極的に行なってGoogle自らAndroidのシェア拡大に尽力するかも。
また今年は高単価なPixel Foldが登場すると予測されていますが予約特典がどうなるのか楽しみ。
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