ヒンジの影響。Galaxy Z Fold 5はまた縦長に逆戻りかも

先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており合わせてGalaxy Buds 2 ProやGalaxy Watch 5シリーズも発表するなど下半期の新製品に関してもかなり充実している印象です。

詳細は「何が変わったのか徹底比較。Galaxy Z Fold 4とZ Flip 4が正式発表」をご参照下さい。また先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。

詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった?」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaがGalaxy Z Fold 5の新たな特徴について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

改善されたヒンジ。

Samsungは今後価格優先の保守的な製品開発ではなくよりユーザーにとって魅力的になるよう攻めの製品開発を進めていく可能性があると予測されており先日にはGalaxy Z Fold 5のヒンジが刷新との予測。

現行モデルと異なり中華メーカーの機種が採用している水滴型ヒンジを採用。ただ水滴型ヒンジのデメリットとしてその構造から防水対応は厳しいとされていますがSamsungは水滴型ヒンジ+防水をGalaxy Z Fold 5で実現する可能性があるとの予測。

また現行モデルは折り畳んだ時にヒンジ周辺に隙間がありますが水滴型を採用することでこの隙間はほとんどなくなる一方でディスプレイの折り目がより目立ちにくくなりヒンジ自体も薄型化/軽量化できるというメリットがあります。

そして今回の情報によるとGalaxy Z Fold 5のメインディスプレイは7.6インチで表示解像度は2208×1768と現行モデルから踏襲されるとしています。

さらに本体サイズにも言及しておりGalaxy Z Fold 4ではちょっと横長になったと思いきやGalaxy Z Fold 5では再び縦長に戻る感じに。

Galaxy Z Fold 4はヒンジの薄型化に伴い折り畳んだ時の横幅は変えずサブディスプレイを大きくした感じでアスペクト比も25:9から23:9に変更。ただ今回の情報を見ると横幅はほとんど変わらないですが縦幅が伸びるため結局サブディスプレイも縦長になります。

ぱっと見の印象としてはGalaxy Z Fold 3に後戻りしている感じ。また今回の情報で重さが275gになるとしており現行モデルより重くなる。またS-Pen用のスロットもあるとしています。

先日の情報では軽量化が最優先だとされていますが今回の情報だと逆の方向性です。また同サイトも今回の情報源が過去に実績がないため鵜呑みにするのは危険だとしています。

何より今回の情報通りなら端末自体の完成度は高くなる一方でユーザビリティが下がるようにも感じます。

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