先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており合わせてGalaxy Buds 2 ProやGalaxy Watch 5シリーズも発表するなど下半期の新製品に関してもかなり充実している印象です。
詳細は「何が変わったのか徹底比較。Galaxy Z Fold 4とZ Flip 4が正式発表」をご参照下さい。また先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった?」をご参照下さい。さて今回FnnNewsがSamsungの売上について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ブランドイメージが曖昧に。
同サイトが今年のSamsungの売上動向に言及しており、5G対応機種と折畳式機種の出荷量は昨年対比で増加したが平均販売単価は微増に留まる可能性あるとしています。
今回の情報によるとAppleは7%近くASPが増加する可能性があるのに対してSamsungは2%程度に留まる可能性があるとしています。その原因としてGalaxy S22シリーズのGOS問題などで販売不振であるのに対してGalaxy Aシリーズの販売が好調だからだとしています。
ちなみにGalaxy S22シリーズの出荷量は3000万台を超えると期待されていましたが到底及ばなかったとしています。具体的な数字には言及していませんがGalaxy S22 Ultraだけで1000万台以上売れたとされています。
このことからもGalaxy S22とGalaxy S22+は全然売れなかったのかもしれません。また出荷台数は堅調に伸びている折畳式機種に関しても韓国とヨーロッパ以外の市場での売上が微妙なことが課題としています。
特にSamsungにとって有力市場であるアメリカにおいてGalaxy Zシリーズが発売された第三四半期は好調だったみたいですが第4四半期においては大幅に失速しているとしています。
フラッグシップは販売不調で売れ筋であるGalaxy Aシリーズは中華メーカーの台頭で差別化がしにくくなっており、ブランドイメージが固まらないのもマイナス要因としています。
Galaxy S23シリーズは超マイナーアップデートモデルになると予測されている中どう2023年は巻き返すのか楽しみです。
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