Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
さて今回RedditにおいてXperiaのカメラが逆に最も自由だと投稿しているので簡単にまとめたいと思います。
逆に不自由になっている？
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
オートフォーカス、コンピュテーショナルフォトグラフィー、ブラインドカメラテストなど、この便利さについて大騒ぎするのは理解できますが、それはすべて冗談だと思います。
表現に関して私たちはテック企業のように怠惰で妄想的で主観的な扱いに依存するようになったのでしょうか? （はい、計算写真; グーグル、サムスンアップルは、今私の写真にどのような色とコントラストを持たせるかを決めることができます)
写真の観点からこの視点に基づいてステートメントを作成しますか? みんな..今はポケットにあるものでアートを作ることができますが、意図的にそれについて不自由になることを選択しています.
今回の投稿を見て一理あるなと思ったのがほとんどのメーカーがAIによる補正に力を入れていることからもユーザーはシャッターボタンを押すだけで簡単にそれなりのレベルの写真を撮影を可能。
ただ逆に言えばメーカーが理想とするコントラストや照度などに調節されてしまうためユーザーの自由はないという表現は的確なのかもしれません。一方でXperiaのカメラは現実をより忠実に撮影するためあとはユーザーが自分好みに加工すればいいだけ。
ユーザーがより好きな写真に加工しやすいことからも自由と表現することもできます。とはいえXperiaの場合はハードとソフトの両方が不十分なため現実をより忠実にというコンセプトなのに白飛びや黒潰れなどして現実に忠実ではないのが問題点。
自分で加工などをするのが面倒なユーザーにとってはオート撮影に特化した機種の方がよく拘りが強く自分好みの写真に仕上げたい人はXperiaという感じだと思います。
オート撮影を主軸にしている機種はメーカーによって特徴がかなり違うので自分好みの写真が撮れる機種を見つける必要がある。逆にXperiaは加工ありきになるため加工に対してある程度の知識が必要になる。
どちらもある意味面倒と言ったら面倒かもしれません。
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