先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleがPixel Tablet Proの特徴について推測しているので簡単にまとめたいと思います。
スタイラスペンへの対応。
一度タブレット市場から撤退したGoogleですが2023年にPixel Tabletを正式発表することを明らかにしています。一度撤退したのになぜまた復活させるのか？それだけGoogleはタブレットに未来を感じていることになります。
またPixel Tabletの幹部はAndroidタブレットのビジョンについて以下のようにコメント。
タブレットが人々の創造性と生産性を高めるための新しいデバイスになるとしたら、スタイラスをすぐに使えるようになる可能性のある人々を利用する新しいアプリはどれでしょうか? これは、ノート PC では得られないタブレットのモバイル性にとって何を意味するのでしょうか?
パソコンとタブレットの大きな違いとしてGoogleはPixel TabletでUSIペンをサポートした最初のAndroidデバイスになることを明らかにしています。ただ一方でGoogleはAndroidタブレットは多くの場合かなりの時間を未使用で過ごしていることを指摘。
逆に言えばアイドル状態で役割を持たせることが重要であることからも充電ができるドッキング型のスピーカーステーションを用意してGoogle Homeの管理など使っていない時にはスマートディスプレイの役割を持たせる。
一方でペンを使うということになるとタブレットで何か生産することになります。そしてこの役割を担うのが噂されているPixel Tablet Proではないかと指摘。
なのでざっくり言えばPixel TabletとPixel Tablet Proの大きな違いはペンへの対応。また価格を優先するPixel Tabletにとってペンの非対応はコストカットとしてもいい方法。
まだまだPixel Tablet Proのスペックやデザインに関する情報はありませんが登場時期が一緒であればGoogle Tensor G2など共通かもしれない。一方で差別化するならディスプレイサイズにスタイラスペンへの対応。
そしてセルラーモデルの登場などが考えられます。どんな仕上がりになるのか非常に楽しみです。
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