先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており合わせてGalaxy Buds 2 ProやGalaxy Watch 5シリーズも発表するなど下半期の新製品に関してもかなり充実している印象です。
詳細は「何が変わったのか徹底比較。Galaxy Z Fold 4とZ Flip 4が正式発表」をご参照下さい。また先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった？」をご参照下さい。さて今回IceUniverse氏が今後のSamsungの戦略について言及しているので簡単にまとめたいと思います。
コスト削減から方向転換？
世界情勢の影響からもSamsungは売れ筋であるGalaxy Sシリーズは極力値上げを避けるためにコストを徹底的に抑える方針を採用。さらにGalaxy Zシリーズも強力なライバルが不在なことから保守的な印象。
そして同氏が以下のようにtweetしていることが判明しました。
Good news, Samsung finally considered giving up the cost reduction strategy, returning to the normal route and strengthening the product competitiveness. https://t.co/6tVmtFLN9D
— Ice universe (@UniverseIce) December 15, 2022
今回のtweetを確認するとSamsungはコスト削減戦略を放棄して従来のルートに戻り競争力を強化する方針を採用する可能性があるとしています。もちろん価格はユーザーにとって重要です。
ただフラッグシップモデルがずっと保守的ならフラッグシップモデルである必要がない。最近のGalaxy Sシリーズは保守的でつまらなっかったですが今年はGalaxy S22 Ultraが大刷新だったので人気が集中。
すでに開発が完了しているGalaxy S23シリーズは保守的なままだと思いますが、Galaxy S24シリーズ以降はまた面白い端末になるかもしれません。
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