先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回最上位モデルであるGoogle Pixel 7 Ultraのリークがちらほら出てきたので現時点での情報をもとにまとめてみたいと思います。
既存機種を下取りに出さず。
10月に開催されたイベントはリアルタイムで確認して予約開始直後にはPixel Watchと合わせてPixel 7シリーズの予約を完了させました。
個人的に買うと決めている機種は予約特典や価格はどうでもいいと思っているので予約時点でそこまで深くチェックしなかったですがPixel 7シリーズの予約特典の魅力はPixel 6シリーズやPixel 4シリーズの下取り金額です。
ストアクレジットと下取りを上手く組み合わせることでPixel 7は実質0円でPixel 7 Proは3万円。少しでも安く買い替えたい人にとっては該当の機種があるなら下取りに出すのはかなり魅力。
ただ今回自分は手元にPixel 4 XLやPixel 6シリーズがありながらも下取りに出しませんでした。今回のイベントを見て残念だったのが自分が期待していた2つの新製品が発表されなかったこと。
ただ直近の情報を見れば来年の3月頃に発表される可能性があり現時点で一つ言えるのはPixel 7シリーズより高い可能性。また日本で販売する際にまた何かしらの予約特典をやるはず。
なのでその時に備えて今回Pixel 6シリーズを手元に残してストアクレジットもその時に使う予定。そして今回のイベントで正式発表されずその存在が噂されているのが正式名称は不明ですがPixel 7 UltraとPixel NotePadです。
先日にはPixel NotePadの最新情報をまとめた記事を公開させて頂いたので今回はPixel 7 Ultraについて確認していきたいと思います。
強化されたカメラセンサー。
大きく3つあり一つ目はPixel 7 Proより優れたカメラセンサーとソフトを搭載している可能性。事前情報においてはカメラセンサーに関して錯綜していましたが今回の情報では超広角がIMX712を搭載。
またこのIMX712はインカメラとしても搭載されるとしており同じセンサーを2つ搭載する可能性。一方で広角なのか望遠なのか不明ですがその他採用されるセンサーがSamsungのGN1とSonyのIMX787とされています。
ただカメラ構成をみると噂があるコンパクトモデルなのかと個人的には疑問に感じます。
なぜならカメラセンサーの話に戻しますが今回の情報通りであればGN1もしくはIMX787と1/1.3インチのセンサーのどちらが望遠レンズとして採用されることになりカメラ部分だけでも相当スペースをとる可能性がありコンパクトモデルに搭載するカメラ構成としては違和感があること。
今回の情報源の開発者もGoogle Tensor G2はSamsungの4nmを採用していると指摘するなど間違いがないわけではないです。ただ個人的にはカメラセンサーの情報とディスプレイの情報がそれぞれ別の機種のことではないかと思っています。
何より事前情報ではメインか望遠のどちらかにGN1もしくはIMX787が採用され超広角は不明でインカメラはIMX712と予測されていました。それが今回の情報で超広角もIMX712である可能性が出てきて事前情報との整合性もあります。
何より1/1.3インチ相当の望遠レンズを搭載するならペリスコープなしでも10倍程度ならかなり画質は綺麗かもしれません。カメラ特化型の機種になると予測されていましたがその通りかも。
ただカメラ構成をみるだけでもセンサーの原価コストはPixel 7 Pro対比でも爆上がりかも。
内部部品の見直し。
ちなみにPixel 6aなどと同じパネルを採用となるのであれば可変式120Hz表示には非対応です。事前情報ではPixel 7 Proがベースになっている可能性があると予測されていることを考えるとこの情報はちょっと矛盾しているようにも感じます。
一方で興味深いのは通信モデムの変更です。
Pixel 7シリーズは新しくExynos5300を搭載しており海外サイトのフィールドテストの結果から前モデル対比で電波感度が大幅に改善していると評価されており通信状況はかなり安定。
GoogleもPixel 6シリーズでアップデートで改善を重ねてきましたがそれでも安定しない個体。
これが通信モデムの変更で大幅に改善されたのであれば一時期海外サイトが指摘していた通りPixel 6シリーズが搭載していた通信モデムのハード的欠陥だったのではないかと思っちゃいます。
何より改善されたのは嬉しいところですが今回の情報ではQualcommの通信モデムを採用。以前よりQualcommの通信モデムは高いと言われてきましたがそれでも切り替える可能性がある。
Googleが許容できる原価で供給してもらうことが可能になったのか。それともPixel 7シリーズで改善したとはいえGoogleはSamsungの通信モデムをいまだに信用していないとの2択かも。
ただ高品質なモデムを採用することでさらに通信状況は安定する可能性があります。
事前情報ではGoogle Tensor G2を搭載すると予測されていますが原価コストは全体的に上昇。また一部情報によるとプロトタイプの筐体にはセラミックが採用されていると予測。
このことからもPixel 7 Proよりも本体価格はかなり高くなる可能性があります。ただPixel 6シリーズからPixel 7シリーズとSamsung製の部品構成比がどんどん高まっている。
今回の情報であればSoCはSamsung製でディスプレイに関してはSamsung製で間違いないですがより多くのSony製カメラセンサーの採用やQualcommの通信モデムの採用などSamsung離れ。
ディスプレイのサプライヤーとしては一級品ですがそれ以外はあまりいいイメージがない。なので本体価格を高くしても良いものを作りたいとGoogleの姿勢が見えるのは嬉しいです。
最上位モデルとして追加。
こうなってくるとSamsungの可変式120Hz表示に対応したディスプレイを採用している中先ほどの情報のようにPixel 6aなどと同じディスプレイを採用するとは思えない感じです。
だいぶ前からの情報としてPixel 7 Proがベースになっている説が一番正しいように感じる。
少なくともPixel 7 ProはGoogle Storeで12万4000円からですが13万円以上になる可能性。
またプレミアムモデル扱いかつカメラを大幅に強化したモデルであれば128GBの選択肢はなく最低でも256GBモデルからになるかもしれないので価格も15万円とか超えてきそうな予感。
ただPixelのカメラソフトが素晴らしいからこそバリバリハードも強化したモデルがあっても面白いと思っていましたがまさにPixel 7 Ultraがそんな感じになりそうで楽しみ。
現時点では詳細なデザインもリークしておらずFoxconnが製造を請け負うことくらいで製造がいつから開始するのかは不明ですがPixel NotePadが3月頃に発表されるとの予測があるので同じタイミングでプレミアムラインを新たに2機種同時に追加しても面白いように感じます。
もちろん開発していることが判明しているだけでこの先開発が中止になる可能性もあり今後出てきたとしても来年の3月よりもっと先の話になるかもしれませんが非常に楽しみです。
まとめ
そしてもう一つはPixel 7 Ultra説という感じで個人的にコンパクト説はないかなと思います。
コンパクトモデルが開発されていてもおかしくないと思いますが今回の情報がコンパクトならこのコンパクトはどの立ち位置を目標にして開発されているのかよく分からない感じです。
単純にコンパクトモデルの噂はPixel 8の可能性も十分にありえる感じです。
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