先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており合わせてGalaxy Buds 2 ProやGalaxy Watch 5シリーズも発表するなど下半期の新製品に関してもかなり充実している印象です。
詳細は「何が変わったのか徹底比較。Galaxy Z Fold 4とZ Flip 4が正式発表」をご参照下さい。また先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった？」をご参照下さい。さて今回韓国のメディアサイトによるとGalaxy Z Fold 5ではヒンジがさらに改良されると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
ヒンジが大幅に改善。
国内でも発売されているGalaxy Z Fold 4ですが前モデル対比でヒンジが改善された結果、ディスプレイの折り目がより目立たなくなり本体の軽量化に繋がっています。
またGalaxy Z Fold 4のアスペクト比が23.:9に変更できた立役者が改善されたヒンジとも言えます。そして今回の情報によると韓国からの情報としてGalaxy Z Fold 5で採用されるヒンジはさらに改良されているとしています。
当初のこのヒンジはGalaxy Z Fold 4で採用する計画があったみたいですが完成度の低さと生産効率の悪さからも延期されたとしています。ただサプライヤーは早くもその問題をしっかりと改善。
今回の情報ではヒンジの形状が薄型化されるとか見た目に関する情報はありませんがこのヒンジを搭載することでGalaxy Z Fold 5の重さは250g前半と現行モデルからさらに10g程度軽くなる可能性があるとしています。
個人的にはヒンジがもっと薄型化して少しでも折りたたんだ時の隙間が改善してほしいようにも感じます。
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