先日の情報からも7月下旬にSamsungは韓国で新製品イベントを開催することを明らかにしており、同社にとって主力製品であるGalaxy Z Fold 5やGalaxy Z Flip 5が発表される可能性があります。
詳細は「Samsungの次期新製品のカラバリ判明？Z Flip 5はまさかの8色展開」をご参照下さい。一方で今年の上半期に購入した機種の中でもGalaxy S23 Ultraは圧倒的な完成度の高さに加え驚異的な安定性を誇り面白みはないですがおすすめしやすい機種に感じます。
詳細は「Pixel 7aが強い。2023年上半期。本当に買って良かった機種4選」をご参照下さい。さて今回IceUniverse氏がGalaxy Z Fold 5の防塵性能に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
防塵性能に対応しない可能性。
今回同氏が以下のようにtweetしていることが判明しました。
Another bad news is that the Galaxy Z Fold5 does not meet the IP58 dust-proof standard.
— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) July 3, 2023
事前情報ではGalaxy Zシリーズ初となる防塵規格に対応する可能性があると予測されており、Galaxy Z Fold 5はIP58に対応すると期待されていましたが、同氏のtweetを確認するとIP58の防塵規格を満たしていないとしています。
防塵性能に対応しているけどもっと低い等級に対応しているということなのか。それとも防塵自体に対応していないということなのか現時点で判断することはできません。
ただデザインは変わらないけど耐久性はしっかり強化されると期待していたからこそ、今回の情報のはちょっと残念に感じてしまいます。海外サイトも同氏のtweetを見て、また面白みの一つが欠けたと厳し目の評価をしています。
細部は分からないですが、この感じだとヒンジの改善くらいで、あとはSoCを変更したくらいと、現状のフォームファクターだとこれ以上の進化出来ないのかと不安にも感じちゃいます。
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