Pixel TabletのUI公開。安さを感じない激安タブレットに

先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。

また先日にGoogle Pixel 7シリーズを正式発表しましたが円安の状況でかなり価格を頑張ってくれておりPixel Watchに関しては拍子抜けしたくらい安いという感じです。

詳細は「Google新製品発表。Pixel 7が予約特典で実質0円と激安」をご参照下さい。さて今回9To5Googleが来年登場するPixel TabletのUIについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

タブレット用のUI

GoogleはAndroid12Lの開発に合わせて純正アプリを中心により大型ディスプレイ搭載モデルに最適化。一方でGoogleは折畳式機種やタブレットを発売していなかったためGoogleにとっての理想が見えにくい感じでした。

ただPixel Tabletをどんどん明らかにしてくれることでどのようなイメージであるのか確認することができます。そして今回の情報によるとGoogleはPixel Tabletについて以下のようにコメント。

そして、Pixel スマートフォンが常に Android の最高かつ最も純粋な表現であったように、Pixel タブレットはタブレットで Android を体験するための最良の方法です。

まず上記の画像からもAt aGlanceは左上配置。また左下にはGoogle AssistantとGoogleレンズが包括された検索バーが表示されていることを確認できます。

またGmail/Drive/Docs/Sheetsなどが表示されていることから生産性を意識したホーム画面となっており一方でGoogle TVやYouTubeなども配置されていることからもコンテンツの消費も意識されている。

ロック画面を確認すると時計の下にAt a Glanceが表示され、その下に大きなメディアプレイヤーの存在を確認。また右側に通知がアプリごとに区分けされており、大きく2列に分かれていることを確認できます。

充電スピーカーにドッキングされている時にGoogle Assistantを起動した画像で起動した際に横幅一杯に広がるUIを採用。

YouTube Musicを再生中の画面はこんな感じ。

また今後UIが大幅に変更されるGoogle Homeの管理画面です。

少なくとも初期設定されているアプリの配置でGoogleがユーザーにPixel Tabletをどう使ってほしいのかある程度確認することができます。一方でマテリアルデザインというのが大きいと思いますが廉価タブレットと思えない洗練されたデザイン。

これなら噂されている通り本体価格が安くてもGoogle Tensor G2の搭載でパフォーマンスは高め。さらにUIからも本体のデザインがむしろ安く感じないといい感じのタブレットになりそうです。

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記事ではなかなか伝えることが難しい機種のスピーカーや動画の手ぶれ補正などをYouTubeでよりわかりやすくご確認できます。

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