先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。
一方で米Amazonでは既存のPixelの大幅値引きが行われておりPixel 7に関しても信じらないような魅力的な価格で販売されています。詳細は「米Amazon。Pixel 7を信じられないほどの魅力的な価格で販売中」をご参照下さい。
さて今回一般ユーザーが一度Androidを使った後にiPhoneに戻らない理由について主観的にまとめたいと思います。
故障回避の機種選びはしない。
妻はiPhone 6からiPhone 14まで7年近くiPhoneユーザーでしたが先日にはPixel Foldに買い替えておりGalaxy S3α以来のAndroidをかなり満喫している感じでお気に入りみたいです。
ただ残念なことにPixel Foldのヒンジが購入から約3ヶ月で故障すると嫌な流れになっています。おそらく多くのユーザーは折畳式機種は嫌とかPixelは嫌だとかAndroidは嫌だとかなる。
なのでiPhoneに戻りたいと思うユーザーもいると思うので妻にiPhoneに戻りたいかと質問。そしたらiPhoneに戻りたいと思う気持ちは今後は分からずとも今は全くないとしています。
その理由の一つ目としてはPixel Foldの故障の件とも重複してきますが壊れないスマホがない。もちろんスペックで見れば折畳式機種は通常のスマホと比較すると故障しやすいと思います。
ただだからといってiPhoneなど通常のスマホに戻して故障しないとは言い切れないとの話。誰でも故障に遭遇したいと思わないですが物である以上は壊れる可能性は十分に考えられます。
なので故障率などを考えて機種を選ぶことはないとしておりそれこそ故障を回避するために通常のスマホを選んで故障に遭遇してしまったら目もあてられない状況になるとしています。
妻のPixel Foldは今メインディスプレイがまともに使えない状況になっているので最悪の状況であることに違いはありませんが以前使っていたiPhoneも背面はバキバキでした。
子供に一時的に貸すことがある以上大人のように慎重な扱いをするわけではありません。現に自分も妻も娘にスマホを渡している時に投げられてバックパネルが割れたことがあります。
もし妻がiPhoneに戻したいというならiPhone 15 Proを購入する流れになると想定。
一方でiPhone 15 Proシリーズはサイドフレームにチタンを採用したことが影響したのか。バックパネル自体がコストカットされたのか不明ですが前モデルより割れやすく他社と比較しても割れやすいことが判明しているので耐久性が一概に優れているとは言えない状況になっている。
オタクの自分からすれば色々アドバイスができますが妻は故障を回避することを最優先に考えスマホ選びをすることはないとしており壊れたら修理するか買い替えばいいというスタンスです。
少なくともiPhone 15 Proのバックパネルが割れやすくなっていることを妻に伝えたらなおさらiPhoneに戻す必要はないとしており故障したら仕方ないと割り切っているみたいです。
カメラの使い勝手の重視。
次に2つ目としてはカメラの使い勝手の良さで少なくともiPhoneよりPixelの方がいいとの話。自分のようなオタクであればノイズや白飛びに黒潰れなど細かい部分もかなり気になります。
ただ一般ユーザーである妻からすればその手の知識がないので単純に撮りやすいかどうかです。周りの評判からも今まではiPhoneのカメラが一番いいと思っていたみたいですがそうではない。
海外では分からないですが国内ではiPhoneのカメラが神格化されている印象を受けiPhoneで搭載された新機能はスマホ初だと思っている人もかなりいるくらいです。とりあえず妻の用途とし娘を撮ることが絶対的な優先事項で上手く撮れるかどうがが重要です。
iPhone 15シリーズでは改善した印象はありますが従来のiPhoneは動体の撮影に強くない。また娘を撮る時は問題ないですが植物を撮ろうとすると寄って撮影出来ないから不便との話。
もちろんiPhoneのカメラが優れている部分もありますが全てにおいて優秀ではないこと。Pixel 5やPixel 6の時はサブ機扱いだったのでそこまで真剣に使う感じではなかったですがPixel Foldをメイン機で使ったからこそ少なくとも妻の使い方には一致していることを実感。
特に動き回る娘をそれなりに撮れることからもPixelのカメラはかなり気にっています。また風景を撮るならvivo X90 Pro+が気に入っておりこの前海外出張の時はカメラ用途としてXiaomi 13 Ultraを持たせてあげましたがPixelと違って楽しかったとしています。
結局色んなスマホを使ってみないとそのメーカーのカメラの良し悪しは分からないです。また全てにおいて完璧なカメラを搭載している機種も存在しておらず色味など含めてユーザー自身の好みと使い方に合っているかどうかで少なくともiPhoneは合わないみたいです。
逆にPixelに固執している訳でもないので今後またお気に入りのカメラを見つけるのかも。
電池持ちは機種によって違う。
そして3つ目としては電池持ちでこれは今まで使っていた機種によって評価が変わる部分です。妻が最後に使っていたiPhoneはiPhone 14 Proで海外サイトを参考にすると86のスコアです。
本当黎明期はAndroidがひどすぎたこともありiPhoneの方が電池持ちが良いというイメージ。そして使い方次第ですが86というスコアはここ近年ではお世辞にも電池持ちがいいとは言えない。
iPhone 14 Proを使っていた時はよく帰宅途中に電池が切れて音信不通になることがあった。それはPixel Foldになっても変わらずで結局iPhoneが特段良い訳ではないことを実感したい。
あくまでも機種によって変わりますがiPhone 14 ProからPixel Foldへの買い替えだと電池持ちはどっちもどっちという印象みたいで使用頻度が高いと帰宅するまで持たない感じです。
一方で充電速度には拘っておらずMagSafeでのワイヤレス充電にも拘ってないみたいです。もちろんケースの種類にもよりますが妻的にはMagSafeのマグネット部分のデザインが好きではない。
だからといってレザーケースやシリコンケースもあまり好きではないという感じです。何方かと言えばクリアケースに好きなロゴやキャラがプリントされているものを好む感じです。
なぜか昔からAndroidよりiPhoneの方が優れていると言われ続けていることがあり先ほどの話とも重複しますがカメラや電池持ちもその一例でiPhone以外を使わないと分からない。
そしてAndroidといってもピンキリで2万円程度から買えるものもあれば30万弱の機種もある。折畳式機種は特殊ですがAndroidを久しぶりにメインしたことで見える世界が変わったとの話。
エコスシテムへの依存度。
そして4つ目としてiPhoneからAndroidに環境を移行できたので固執する必要がない。自分も完全に同意ですが数年前から妻はよくiPhoneを飽きたとしておりAndroidが欲しかった。
ただ実際に欲しいとなっても環境の移行が面倒でなかなかする気にはならなかったみたいです。一方でPixel Foldはめちゃくちゃ欲しかったからこそストレスだけど頑張って移行したとの話。
Appleのエコシステムに依存していればしているほどそこから抜け出すのが困難になります。同じアプリでもAndroid用とiOS用では違ったりするしiOS用しかないものもあります。
そのためAndroidへ買い換えるのが難しいと思う人もいますが妻が常用しているアプリはAndroid用もあり使えたからこそAndroidへの移行のハードルが下がったんだと思います。
またPixel Foldを購入するのに合わせてPixel Buds ProとPixel Watchを用意しました。なので電子マネーも問題なく使えPixel Buds Proに関しては電池持ちが良いとお気に入りです。
少なくとも今回Androidに買い替えたからこそ今後iPhoneに固執する必要がなくなったとの話。iOSからAndroidへの移行はそれなりにハードルが高いですがAndroidからAndroidはまだ楽です。
データ移行自体がストレスみたいなのでそれは回避出来ませんがiPhoneの時よりは楽になる。折畳式機種が次の買い替え候補のため選択肢は限定されてきますが以前よりは色んなAndroidに興味を持っているので今後Pixel以外のAndroidも使ってみたいという日がくるかもしれません。
単純に飽きた。
そして最後に5つ目として単純にiPhoneに飽きたとしており使い勝手が良くも悪くも変わらない。例えばiPhone 14 ProはiPhone初の120Hz表示に対応していますがAndroidのようなサクサク感はなく滑らかさ重視であることからも使いっていてあまり違いが分からないとの話。
またハイエンドモデルはSoCが進化しておりベンチマークで見れば確認できるとはいえゲームでもやらない限り恩恵を受けることは限定され昔から安定していたからこそ変わらないとの話。
デザインに関しても自分のように拘りがあるわけではなく一般ユーザーから見ればどれも一緒。メーカーが違えば分かりやすくなりますがiPhoneに関してはカメラ部分が大きくなっているだけ。
ただこれは他社においても同様で妻的には分かりやすい違いが欲しいから折畳式機種を選んだ。結果今までと使い方も変わって今までのiPhoneで感じてこなかった新鮮さを感じるとしています。
結局今のスマホは分かりやすい違いが減ってきているからこそ買い替えの頻度も減っています。ただその中で折畳式機種はデザインからも明らかに違うのですごく分かりやすい差別化です。
またコンテンツを消費することがメインでiPadを愛用しているから余計にささったのかも。少なくともオタク目線ではなく一般ユーザー目線で何か分かりやすい違いがない限り戻らないとの話。
まとめ。
今回は一般ユーザーである妻がAndroidからiPhoneに戻らない理由についてまとめてみました。妻的には折畳式機種の選択肢が増えてくれることに期待しているみたいでPixelやGalaxy以外が出てくれば興味を持ちそうです海外版ですがOppo Find N3を触ったら国内発売に期待していた。
メーカーさんもオンラインショップ限定かつ台数限定とかで販売してほしいように感じます。
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