先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7シリーズを正式発表しましたが円安の状況でかなり価格を頑張ってくれておりPixel Watchに関しては拍子抜けしたくらい安いという感じです。
詳細は「Google新製品発表。Pixel 7が予約特典で実質0円と激安」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel TabletはiPadとの差別化が上手いと評価しているので簡単にまとめたいと思います。
iPadとの差別化。
ひと昔前は多くのAndroidメーカーもタブレットを発売していたため乱立していましたが今やiPadの一強状態。ただパソコンの販売台数にタブレットが迫る勢いがありコロナが追い風状況に。
Googleもタブレット市場を注視していることを明らかにしており、今後タブレットがより重要になると判断したからこそ大型ディスプレイ搭載機種に最適化させたAndroid12Lの導入。
そしてGoogle自らタブレットの開発を再開したんだと思います。AndroidタブレットにおいてSamsungが非常に頑張っていますが、アプリの最適化の問題などからもiPadにはまだ及ばない感じ。
この状況の中で同サイトによるとGoogleはPixel Tabletのターゲットをカジュアルユーザーに限定した可能性があり差別化が非常に上手いと評価しています。
ディスプレイサイズは11インチで液晶を採用。またリークしているスペックを見ればRAM4GBでWi-Fiモデルしか存在しないなど廉価モデルの立ち位置です。
ただGoogle Tensorを搭載することでパフォーマンスを確保しています。一方で面白いと思うのが充電器にドッキングすることでPixel TabletがNest Hubのようにスマートディスプレイ化すること。
そしてドッキングステーションにはスピーカーがついていること。Nest Hubがタブレットとして使えるようになるとイメージした方が分かりやすいのかもしれません。
Amazonのタブレットやスマートスピーカーの人気が高いことを考えるとPixel Tabletはまさにいいとこどりの存在です。AppleはiPadで「できること」をアピールしているのに対してGoogleはタブレットを「より身近な存在」にとコンセプトが違う。
iPadを買うか買わないかはこの機能が要るか要らないかなどスペックでの判断になりますがPixel Tabletに関しては動画を見たりビデオ通話をしたりユーザーのスマホでの使い方と一致しておりスペックでの判断にならない。
またGoogleのエコシステムが今後進化すれば一般層には十分に快適に使える存在になる可能性があります。
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