Xiaomiは最新のSoCをいち早く搭載することに注力しているのか先日には中国限定でSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したXiaomi 12Sシリーズを中国限定で発売に。
最上位モデルであるXiaomi 12S UltraはリークではほぼありませんでしたがSonyと共同して開発した1インチにIMX989を搭載しており思わず衝動買い。詳細は「Leica x IMX989の実力。Xiaomi 12S Ultra 開封レビュー」をご参照下さい。
また同じライカ監修のカメラにIMX989を搭載しているAQUOS R7とどちらがより魅力的なのか比較レビューをしてみました。詳細は「Leica x 1インチ対決。Xiaomi 12S UltraとAQUOS R7を比較」をご参照下さい。
さて今回GSM ArenaがXiaomi 12S Ultraの評価をまとめていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
カメラに対して厳し目の評価。
今回同サイトがXiaomi 12S Ultraのデメリット部分について以下のように言及しています。
- 限られた可用性、中国国外での取得はおそらく問題になるでしょう。
- 中国固有のMIUIビルドを完全に「西洋化」することはできません。
- 望遠カメラは暗闇の中で信頼できない可能性があります。
- 3台のリアカメラ間でのビデオの演色性に一貫性がなく、前モデルと比較してビデオ品質がわずかに低下しています。
少なくともXiaomiは中国市場以外で発売しないことを明らかにしており仕方なし。むしろ最近の中華メーカーは最上位モデルを中国市場以外で発売しない傾向になるのでXiaomiはまだマシな方だと思います。
また今後EU ROMが登場する可能性があることからもある程度グローバル化はできると思われますが、ROM焼きをしてしまうと保証対象外になるのは悩ましいところ。
一方でカメラに関して確かに色味に統一性がないのは使っていて実感します。あとは自分の勘違いということもありましたが今回ライカ監修のカメラソフトを搭載したとはいえカメラの色味や癖はあくまでもXiaomiのまま。
ライカ監修でライカっぽさが反映されている部分もありますが、あくまでもXiaomiの派手な色味はそのままで、その良さをライカが引き立ててるという感じです。
なのでいかにも中華スマホのカメラが苦手というユーザーにとってはライカ監修とはいえ、そのイメージが大きく変わることはないように感じて苦手なカメラのままかもしれません。
AI補正をオフにするなど設定によって色味の派手さを抑えることはできますが、そうなると今度はパフォーマンスを制御している感じでなんか難しいところですよね。
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