例年通りであれば10月に正式発表されることが多いフラッグシップモデルですが早くもPixel 7シリーズのデザインが判明しており、さらにPixel 6の時は中途半端だった本体サイズがPixel 7ではさらに小型化することが判明しています。
詳細は「Pixel 7のディスプレイサイズが判明?僅かに小型化みたい」をご参照下さい。また今年の後半に2世代目のGoogle Tensorを搭載して正式発表されると予測されていたGoogle Pixel NotePadが再び延期されたと予測されています。
詳細は「もう嫌だ。Google Pixel NotePad。また延期されたかも」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとSamsungは自社の5GモデムをGalaxy S23シリーズで採用しない可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
Samsungは諦めた?
先日の情報からもSamsungが開発しているExynos2300はSnapdragon 8 Gen 2に全くパフォーマンスが及ばないことからも、Galaxy S23シリーズではExynos搭載モデルが存在しない可能性があると予測されています。
この流れから見れば妥当なのですが今回の情報によるとGalaxy S23シリーズでSamsungの5Gモデムが採用されない可能性があるとしています。これもSoCと同様にQualcommのSnapdragon X70に全く及ばないからとされています。
こうなってくると不安に感じるのはGoogle Pixel 7シリーズ。詳細は不明ですがSamsungの5Gモデムを採用すると予測されており、さらに2世代目Google TensorはSamsungの4nmを採用していると予測されています。
Samsungのモバイル部門はそのパフォーマンス不足からSamsung離れが加速しているように見える中GoogleはコストカットのためかSamsungとべったりな感じで大丈夫なのか不安に感じます。
パフォーマンスが高ければいいというわけではなくGoogle Pixelもパフォーマンス優先ではありませんが、従来と同じくスペックが物足りなく感じる流れに戻ってしまうかもしれませんね。
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