Google Pixel 7 Proのディスプレイ。最大輝度が大幅改善で見やすくなるかも

例年通りであれば10月に正式発表されることが多いフラッグシップモデルですが早くもPixel 7シリーズのデザインが判明しており、さらにPixel 6の時は中途半端だった本体サイズがPixel 7ではさらに小型化することが判明しています。

詳細は「Pixel 7のディスプレイサイズが判明?僅かに小型化みたい」をご参照下さい。また今年の後半に2世代目のGoogle Tensorを搭載して正式発表されると予測されていたGoogle Pixel NotePadが再び延期されたと予測されています。

詳細は「もう嫌だ。Google Pixel NotePad。また延期されたかも」をご参照下さい。さて今回GSM ArenaによるとGoogle Pixel 7 Proのディスプレイスペックの一部が判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

一部スペックが判明。

先日の情報からもGoogle Pixel 7 Pro/プロトタイプのブートログから現行モデルと同じくSamsung製のディスプレイを搭載していますがS6E3HC4という新たなディスプレイを採用。

表示解像度は3120×1440で10~120Hzの可変式リフレッシュレートに対応することが判明。さらに今回Android 13の内部コードによってさらに一部スペックが判明したとしています。

今回の情報によるとGoogle Pixel 6 Proは手動調節で500nitsで自動で800nitsのディスプレイ輝度に対応している中Google Pixel 7 Proに関しては手動調節で600nitsで自動調節で1000nitsになる可能性があるとしています。

またこの数字はAPL100%の状態においてだとしており、一般的にAPLはもっと低いので自動調節は最大で1200nits程度になる可能性があるとしており、ディスプレイ輝度は大幅に改善される可能性があります。

ディスプレイの暗さが一つのネックでしたが今回の情報通りであればかな見やすいディスプレイに進化しそうです。ただ一方で電池持ちとのバランスは気になるところです。

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