Xperia 1Ⅳを購入したら。絶対おすすめしたいアクセサリーまとめ

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。

詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。今回Xperia 1Ⅳを購入したらぜひ確認してほしいおすすめのアクセサリーについてまとめてみたいと思います。

電源アダプター

まず一つ目としては電源アダプターです。Xperia XZシリーズまではQuick Chargeに対応しておりXperia 1以降はPDに対応しています。またXperia 1IIは最大20W程度とされている中Xperia 1Ⅲは最大で30WでXperia 1Ⅳも同様。

最新機種に買い替えてよく頂く質問の一つが最新機種に変えたら充電速度が遅くなったということ。例えばXperia 1は3330mAhで最大18WですがXperia 1Ⅳは5000mAhで最大30Wとバッテリー容量がまず大きく違う。

そのためXperia 1やXperia 1IIに合わせて購入した充電器だとXperia 1Ⅳで単純にバッテリー容量が増えている分だけ充電にかかる時間が多くなります。

別途30W以上のPD対応の電源アダプターを所持している人は特段用意する必要はないと思います。ただ古い充電器を使っている人はXperia 1Ⅳを少しでも快適に使うために買い替えをおすすめ。

自分はXperia 1Ⅲの時に購入したAnker Nano II 45WをXperia 1Ⅳでも継続して使います。Sonyは純正の30Wの電源アダプターを発売していますが電源アダプターとして見れば高いです。

一方でAnker Nano II 45WはAmazonで3000円ちょっとで購入できるのでまだ安いです。

USB-Cケーブルは別途用意する必要はありますが電源アダプター自体がコンパクトで持ち運びしやすい。

また海外サイトを参考にすると30WのPD対応の電源アダプターで充電した場合に充電開始30分で47%の充電でフル充電には1時間42分の時間を要したとしており中華スマホに比べれば遅い。

またXperiaはバッテリーへの負荷を避けるために電池残量に合わせて充電速度も遅くなります。逆に言えば最初の30分がほぼMAXのスピードで充電できる感じでそれ以降は遅くなる感じ。

ただ電池残量が少なく急いで充電したい時は電源アダプターは遅いよりも早いほうがいいです。少しでも多く充電できた方がその後使っていく上でちょっとは安心感もあるので長らく同じ。

充電アダプターを使っている人や久しぶりの機種変更の人に電源アダプターの見直しがおすすめ。

ワイヤレス充電器。

またXperia 1Ⅳは最大15Wのワイヤレス充電に対応。なのでワイヤレス充電器で少しでも早く充電したい場合は最低でも15Wに対応したものがおすすめ。自分はAnker PowerWaveを使っています。

一応対象機種一覧を見るとXperia XZ3が最高速度となる15Wで充電できると表示されている。なので同じXperiaということからXperia 1Ⅳも15Wで充電できると信じて使っています。

電源アダプターとか知識が疎いこともありワイヤレス充電器だけでケーブルは別途用意するものもあり自分はこの辺のことを考えるのが面倒で電源プラグとセットになっているものを選びました。

ちなみにおいた感じだとXperia 1Ⅳは縦置きでもギリギリ。そして横置きでも位置合わせをすれば問題なく充電できる感じで愛用しています。ちなみにいたわり充電のオプションがオンの場合ユーザーの充電リズムを学習して充電速度を最適化します。

不定期に充電する人はそもそもオフ。ただイレギュラーで充電したい場合は充電開始時にポップアップ表示が出るので通常の充電を選択しないと充電速度を制限してしまうのでちょっと注意が必要です。

スクリーンプロテクター。

次に合わせて確認しておきたいのがスクリーンプロテクターです。Xperia 1ⅣはディスプレイもバックパネルもGorilla Glass Victusに対応しているとはいえ傷がつかないわけではない。

自分は傷がついた時のショックが計り知れないので基本開封のタイミングで貼っちゃいます。ただ今回お気に入りのSpigenのガラスフィルムはXperia 1Ⅳの発売日に間に合わなかった。

なので発売日に合わせてエレコムのガラスフィルムを購入しましたが今回買い直しました。

Spigenのガラスフィルムは基本貼り付け用のガイド枠が同梱されているため本体を綺麗にした上でガイド枠にはめてガラスフィルムを後は合わせて貼り付けるだけなので脳死状態でも貼れます。

何より自分のような不器用な人間におすすめ。またXperia 1Ⅲの時は発売当初タッチ感度がイマイチ。ただXperia 1Ⅳはタッチ感度も問題ないためガラスフィルムでも問題ないかなと思います。

品質は全く問題もなく貼り付け直後は気泡があってもゴミでも入っていない限りは数時間で抜ける。なのでガラスフィルムでも問題なく自分のように不器用で貼るのが苦手な人におすすめです。

専用ケース。

そしてケースに関しては先日の記事でも触れさせて頂きましたが今回用意したのは2種類です。まず自分の中でメインに使っているのがSonyの純正ケースで品質は問題なくスタンドありが便利。

ちなみに純正ケースのスタンドをフック代わりなどにして負荷をかけると破損防止ではずれます。また本体を縦置きで使うものでもなく横置きで使うことが前提のスタンドなので注意が必要。

Xperiaの特徴に一つと言えば縦長デザインからくる横幅がスリムで持ちやすいことです。純正ケースは横幅がしっかり開いているので持ちやすさに影響が出にくくサイドセンスに干渉しない。

またしっかり装着している感じですがはずしやすいという感じで自分は基本家ではケースをつけない。なので取り外しがしやすいケースを重宝しており純正ケースは自分に条件にピッタリです。

ただメリットでありデメリットにもなるのが側面が大きく開いていることで万が一落とした場合に側面に傷がつく可能性がある。またケースの価格が約4000円と決して安くはない。

なので子供と公園などに行く時は汚れても落としてもいいようにSpigenのクリアケースを購入。クリアケースなので本体のデザイン性をそこまで損なうこともなく何よりしっかりと保護してくれます。

またハイブリット素材なのでケースを取り外す時に本体に傷がつきにくいというメリットも。ただ純正ケースと違って全面しっかりと保護してくれている分取り外しはちょっと力が入ります。

また自分のチャンネルではお馴染みですが今後alumaniaのアルミバンパーの開発に期待しています。いつもアルミバンパーを選ぶ理由としてはXperiaの洗練されたデザインを出来るだけ隠したくない。

ただ一方で万が一落とした場合に傷がつくのもいやなので四隅やサイドはしっかり保護したい。また最近のハイエンドXperiaは搭載SoCの問題もあり発熱がしやすく放熱もしやすいです。

なので変にケースをつけて本体覆っていると本体の排熱に影響が出る可能性があること。動画撮影時点でXperia 1Ⅳのバンパーの開発に関する情報はアップされていませんが開発に期待。

おそらく夏頃の発売になると思いますが発売されたら絶対購入するアクセサリーです。

イヤホンキャップ。

そしてユーザーの使い方次第ですが有線イヤホンはほとんど使わない人にはイヤホンキャップ。Xperia 1Ⅳの一つの特徴としてハイエンドモデルでは非常に珍しくイヤホンジャックの搭載。

ただSonyがワイヤレスイヤホンに力をいれていることからも使うか使わないかはユーザー次第です。自分はXperia 1Ⅲの時は有線よりワイヤレスイヤホンを使うことが多かったのでイヤホンキャップを愛用していました。

もちろんイヤホンジャック部分が開いている状態でIP68対応。ただポケットに入れたりするとイヤホンジャック部分に地味に塵や埃などが入りやすい。

まただいぶ前の話ですが購入してからほとんどイヤホンジャックを使っておらず久しぶりに使おうとしたらイヤホンジャック部分が反応しないということもあったのでほとんど使わない人は余計な故障などを防ぐためにイヤホンキャップがおすすめです。

自分はalumaniaのキャップを愛用。Alumaniaから出ているイヤホンキャップを大きく2種類ありストラップがありかなしかです。またXperiaでは不要ですがこのイヤホンキャップはSIMピン代わりになるという優れもの。

ただ全ての機種でSIMピン代わりにならないので注意が必要です。取り付けもさした状態で回すだけで外す時も逆に回すだけでしっかりとハマります。

強い負荷をかければ外れる可能性もありますが自分の使い方であれば外れる心配もなくXperia 1Ⅲの時はかなり重宝して使っていました。

Xperia 1Ⅳはまだ色々と試している段階なのでイヤホンキャップはつけていませんが基本イヤホンジャックを使う予定がない人は何かしらイヤホンキャップがあってもいいと思います。

イヤホン。

そして最後に折角Xperia 1Ⅳを購入したならWF-1000XM4もしくはWH-1000XM5がおすすめ。

WH-1000XM5がめっちゃ欲しいのですが今月末に発売される可能性があるGalaxy Tab s8 Ultraの金額を確認して購入という感じで今はWH-1000XM4とWF-1000XM4の2台体制という感じです。

Xperia 1Ⅳでは前モデル対比で音質はしっかりと改善していることを確認することができますが個人的にはスピーカーよりイヤホンの方が顕著に進化していることを実感することができます。

イヤホン接続時において音圧がより強化されており音の輪郭もよりはっきりした印象です。折角ならXperia 1Ⅳのオーディオをしっかりと堪能して欲しいのでどちらかは試してみて欲しい。

また両方ともXperia 1Ⅳの現時点では独自機能である350 Upmixに対応しています。本体のスピーカーでも360 Reality Audioが再生できるとは言えそもそも自分が好きな曲が対応曲にあるかどうかでも楽しめるかどうか変わります。

ただ360 Upmixは非対応曲を擬似的に360 reality Audio対応曲にアップコンバートしてくれる機能であり今までと違う楽しみ方。まだまだ対応曲が不十分に感じるからこ相当にコンバートしてくれるのは魅力です。

どちらのイヤホンも一般向けモデルとしては高価ですが音楽に没頭したいならぜひ試してみて下さい。

まとめ。

今回はXperia 1Ⅳを購入したなら揃えておきたいアクセサリーについて簡単にまとめてみました。アクセサリー選びってなかなか大変ですが新機種を購入した際の楽しみの一つだと思います。

Xperia 1Ⅳのポテンシャルを発揮するためにもアクセサリーが別途必要なものもあればユーザビリティが改善するものと色々あります。ぜひにお気に入りのアクセサリーを見つけて下さい。

購入は待ち時間・手数料不要のオンラインショップがおすすめ!

 DoCoMoはこちらで! auはこちらで!
SoftBankはこちらで! 楽天はこちらで!

LINEMOはこちらで! ahamoはこちらで!
最新情報をチェックしよう!
>Gazyekichi VLOG

Gazyekichi VLOG

記事ではなかなか伝えることが難しい機種のスピーカーや動画の手ぶれ補正などをYouTubeでよりわかりやすくご確認できます。

CTR IMG