Xperia 1Ⅳは高くなるのは妥当?Snapdragon 8 Gen 1+は大幅値上げ

先日の情報からも2022年に登場する「Xperia 1Ⅳ」は世界初の4K/120Hz表示。かつLTPO技術を採用した可変式に対応する可能性があると予測されています。詳細は「Xperia 1Ⅳ。世界初の可変式4K/120Hz表示に対応?」をご参照下さい。

また先日の情報からもXperia 1Ⅳは大型カメラセンサーを搭載すると予測されており、そのセンサーサイズは実質Xperia PRO-Iと同等となる1/1.3インチになる可能性があるとされています。

詳細は「有名リーカーも言及。Xperia 1Ⅳ。メインは48MPの1/1.3インチセンサー?」をご参照下さい。さて今回Anthony氏がSnapdragon 8 Gen 1+の原価コストについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

SoC自体が大幅値上げ。

Dimensity9000は前モデル対比で原価コストが2倍とかなり高くなっていますがそれよりもSnapdragon 8 Gen 1の方が原価コストがさらに高いとされており、少なくともAndroid向けとしては最も高いSoCだとされてきました。

そして今回同氏が以下のようにtweetしていることが判明。


今回のtweetを確認するとSnapdragon 8 Gen 1対比でSnapdragon 8 Gen 1+のコストは20%程度値上げになる可能性があるとしています。SoC自体が数年前から1万円を超えていると言われている中での20%の値上げは相当高いように感じます。

TSMCにサプライヤーおよび開発が変更されたことだけで高くなっているのか。それとも半導体不足などの要因も絡んでいるのか。ちなみにAppleやIntelはTSMCに自社のチップを優先的に製造してもらえるように莫大な金額を投資しているとされておりQualcommも最低限の数を確保するために投資したのかもしれません。

それ含めてSoC自体の価格上昇につながっている可能性もあります。事前情報通りであればXperia 1ⅣはSnapdragon 8 Gen 1+を搭載すると予測されており、さらに本体価格も最大で20%程度値上げされる可能性があるとされています。

仮にSnapdragon 8 Gen 1+を搭載するなら高くて話題になったSnapdragon 8 Gen 1を搭載しているGalaxy S22 Ultraよりも高くなってもおかしくないのかもしれません。

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