Xperiaが常に新しいカメラセンサーを搭載できない理由

先日の情報からも2022年に登場する「Xperia 1Ⅳ」は世界初の4K/120Hz表示。かつLTPO技術を採用した可変式に対応する可能性があると予測されています。詳細は「Xperia 1Ⅳ。世界初の可変式4K/120Hz表示に対応?」をご参照下さい。

また一方で2021年最後に発売されたXperia PRO-Iですが生産数を限定しているのか一時期家電量販店やAmazonで品切れを起こすなどSonyの想定以上の売行きである可能性が高いことが判明しています。

詳細は「売行き上々?Xperia PRO-I。Amazonで早くも完売」をご参照下さい。さて今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperiaのカメラについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

最新のカメラセンサーを。

Sonyはモバイル向けカメラセンサーにおいて世界1位のシェアを誇ります。常に最新のカメラセンサーを開発し多くのメーカーに提供していますが、Xperiaユーザーが特に思うのはXperiaにはなぜ最新のカメラセンサーが搭載されないのか?

この疑問について今回以下のように投稿されていることが判明しました。

ソニーはXperia用のユニークなセンサーを開発するために余分なお金を持っていません、そして彼らがいくらかの残りのお金を持っていても、ソニーセミコンの最大の顧客であるわけではありません。

彼らは会社に大きな影響を与え、 Xperiaを含む他の部分にまで浸透する新しいセンサー技術そしてSonyElectronicsとSonySemiconの間の協力はほとんど存在しません。

SonySemiは他のSony子会社を他の会社と同じ層の単なる顧客として扱います。彼らは、過去においてさえ、中国人のように深刻なお金をせき出さない限り、ソニーセミコンの最新かつ最高のものに優先的にアクセスすることはできません

Xperiaの唯一の利点は、SonyElectronicsの消費者向け技術と設計の統合です。

今回の投稿がどこまで正しいのか不明ですが、モバイル部門は新しいカメラセンサーを開発する余裕もなければ取引量も少ないためセンサー部門から見て優良顧客でもないとしています。

新しいカメラセンサーを常に搭載したいという考えはモバイル部門にはないですが、同じグループ会社である以上もうちょっとXperiaにも大型かつ最新のセンサーをうまく提供してくれないかなとは期待したくなります。

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