幸先不安。一部Pixelにゲーム関連の不具合発生でパフォーマンス退化

残念なことにAndroid 17にアップデート後に「5G」接続が出来ないなど様々な不具合報告がありますが、7月のアップデートでは修正されていません。折角Android 17で多数の不具合が修正されたのに、新たに発生したのは勿体無いです。

今回Android AuthorityによるとAndroid 17でゲームパフォーマンスに不具合が発生していると報告しているのでまとめたいと思います。

ゲームに影響。

今回同サイトによるとAndroid 17においてゲームパフォーマンスに悪影響が出ていることが判明したとしており、まとめると以下のようになります。

検証カテゴリー 発生している具体的な不具合症状(日本語要約) 想定される原因と今後の見通し
① 重大ゲームでの
フレームレート低下
• 『原神』や『崩壊:スターレイル』などの重量級3Dグラフィックゲームをプレイ中、不規則にカクつき(スタッター)が発生。
• 画面上のオブジェクトが増える戦闘シーンなどで、フレームレートが急激に低下する現象が確認されている。
✖ GPUアーキテクチャの変更:
新SoC「Tensor G5」で刷新されたグラフィックスコアに、ゲームアプリ本体の最適化エンジンがまだ対応できていないことが主要因。
② 過剰な温度管理
スロットリング
• 端末が極端に熱くなっていない状態(人肌程度)であっても、システムが過剰に熱を検知し、CPU/GPUのクロック周波数を引き下げるセーフガードが作動する。
• プレイ開始5〜10分程度で急激なパフォーマンス制限がかかる。
✖ Android 17の制御バグ:
開発段階のOSにおいて、新設計のプロセッサに対する「サーマル・スロットリング(熱セーフティ)」の動作しきい値の設定が過敏に調整されている可能性。
③ テクスチャの乱れ
&描画エラー
• 影の描写(シャドウ効果)や反射エフェクトがチカチカと点滅したり、表示されないなどのグラフィック崩れが発生。
• 特定のゲームで画面の一部が真っ黒に潰れるなどの表示バグも散見される。
⚠️ ドライバーの未成熟:
Android 17に搭載されているVulkanおよびグラフィックスドライバー自体のチューニング不足。今後のGoogle側によるシステムパッチで改善が期待される。
④ 各ゲーム会社の
最適化パッチの遅れ
• 未リリースの次期OS(Android 17)や、リリース直後の新型チップセットに対するゲームアプリ側の検証・対応が後回しになっている。
• ベータ版OS上で動くアプリの挙動は、ゲームデベロッパー側にとっても対応優先順位が低いため、解決までタイムラグが生じる。
📅 正式版リリースで解消へ:
ハードウェア本体の欠陥ではなく、あくまで「開発中のOS」と「最新チップ」に起因するソフトウェア的な一時障害。OS正式配信および各ゲームのアップデートで改善する見通し。

注意点としてはあくまでも「Android 17 QPR Beta」の話になりますが、今後配信された時に十分な注意が必要になりそうです。一方でGoogleはゲームパフォーマンスに力を入れるのであれば「GPU」を根本的に見直した方がいいのかなと思います。

何より折畳式機種のゲームパット機能など今後徐々に力を入れていくのかもしれません。

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