今年の10月にGoogleはGoogle Pixel Watch 4シリーズを発売。大きな特徴の一つとしては充電方式の変更で、初めて修理に対応したPixel Watchとなっています。ちなみにiFixitによると最も修理がしやすいスマートウォッチと評価しています。
今回9To5GoogleがGoogle Pixel Watch 4シリーズ用の充電ドックに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
ほぼ純正に近いサードパーティ製。
今回の情報によると「Mous Pixel Watch Charger」は公式ハードウェアを備えた最初のサードパーティ製充電ドックだと指摘しています。そもそも選択肢は少ないですが、現状販売されている充電ドックは、純正の充電器をはめこんで使うものが多く、Mous Pixel Watch Chargerは充電器をはめこむタイプのものではありません。
ちなみに5.6Wの接触充電に対応していますが、最大速度で充電するには7.5W以上の出力が必要になります。何よりGoogleは初代から充電ドックに消極的で、サードパーティに関しても同様です。
少なくともサードパーティが消極的な理由の一つとしてPixel Watchの充電方式が頻繁に変わり一貫性がないから。ちなみにPixel Watch自体は4世代目ですが充電方式は3種類目とほぼ毎回充電方式も変わっている感じです。
一方Appleは大きな変更はありません。あとは今後販売台数が伸びていけば状況は変わってくるのかなと思います。ちなみにMous Pixel Watch Chargerは執筆時点で国内のGoogle Storeで販売されておらず、またAmazonでも取り扱いを確認することは出来ません。
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